Xperiaワールドイベントレポート【1】XPERIA NX&XPERIA acro HDプレゼンテーション
ソニー・エリクソン・モバイルコミュニ ケーションズ株式会社からの案内のあった『Xperiaワールド タッチ&トライ ブロガーミーティング』(2012年1月17日開催)に参加しました。
イベントでは、2月にNTTドコモより発売予定のXperia NX、3月にNTTドコモおよびKDDI(au)から発売予定の Xperia acro HDについての紹介とタッチ&トライが実施されました。
XPERIA、一昨年4月にNTTドコモから国内向け初のXPERIA発売が開始されると同時に 大人気となり、いくつものシリーズ製品をリリースしてきました。
昨年3月に独特な弧を描くようなデザインのXperia arc(NTTドコモ)、ワンセグ・おサイフケータイ・赤外線を搭載したXperia acro(6月・au、7月・NTTドコモ)、女性をメインターゲットに据えたスリムコンパクトなXperia ray(8月・NTTドコモ)、PlayStation Suite搭載のXperia play(10月・NTTドコモ)、グローバル向けXperia miniの国内向けSONY ERICSSON mini(10月・イーモバイル)と6機種を国内投入してきましたが、今回の2機種は、何れも待望のHD(1280x720)ディスプレイ初搭載で、更にXperia HDはシリーズ初となる防水対応モデルです。
Xperia NXは、Floating Prism(フローティング プリズム)と呼ばれるスケルトンパーツで通知などのLEDが光るという独創的なデザインが、ソニー・エリクソンらしいカッコ良さを演出しています。
- Xperia NX/NTTドコモ SO-02D製品紹介(ソニー・エリクソン)
http://www.sonyericsson.co.jp/product/docomo/so-02d/
- Xperia HD/NTTドコモ SO-03D製品紹介(ソニー・エリクソン)
http://www.sonyericsson.co.jp/product/docomo/so-03d/
- Xperia HD/au IS12S製品紹介(ソニー・エリクソン)
http://www.sonyericsson.co.jp/product/au/is12s/
まずは、イベント前半、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニ ケーションズのマーケティング部統括部長の金子克之氏による製品紹介プレゼンテーションを中心にご紹介します。
以下、これら製品の特徴についてのプレゼンテーションスライドとなります。
NTTドコモは、Xperia NXをBlackとWhite、Xperia HDはBlack・Aqua・Sakura・Ceramicというカラーバリエーション。
auは、Xperia HDをRouge・White・Blackのカラーバリエーションで。
(BlackはNTTドコモと共通色ですが、ピンク系・ホワイト系は、ドコモとauで色と質感が異なります。ボディ周囲の金属調フレームで 高級感とデザインのアクセントに。(ピンク系のの金属フレームはドコモ版とau版で色が異なります。
外観は、「フィットする持ちやすさ」「美しいラインと手触りの良さ」を強調していますが、 arcのようなインパクトはありません。
主要スペックで最も重要な4.3インチ HD Reality Displayは、起動が25%アップでより見やすく。
美しいカメラ撮影機能で提供のあるXPERIAシリーズですが、今回は1210万画素・裏面照射型CMOS・Exmor R mobileで高感度な撮影を可能とするだけではなく、1.5秒高速起動・0.5秒の高速撮影間隔といった改善が図られました。
自分撮りやビデオチャットに有効な1.3メガピクセルのフロントカメラの搭載、 マニュアルイコライザー機能を新たに追加で音楽再生の機能も向上。
独自の日本語入力POBox Touchは5.0にバージョンアップとなり、手書きかな入力に対応しました。
XPERIA史上最もハイスペックな1.5GHzデュアルコアCPU搭載、大容量バッテリー(NX 1700mAh・HD 1840mAh)
XPERIA初の防水対応。
ソニーの映像配信サービス「Video Unlimited」に対応。
Play Station対応でゲームを楽しめる。 ソニー・エリクソンが得意とするアクセサリ類の充実。
SmartWatch MN2は、LiveView MN800の後継として、全面タッチディスプレイと6色のバリエーションなど、スタイリッシュさがアップ。
以降、タッチ&トライコーナーのレポートへと続きます。