オルタナティブ・ブログ > 破壊的イノベーションでキャズム越え >

国境なきオープンイノベーション(C&D)で、世界のソフトを日本で仕上げて世界で売り抜く!

えらべる自由『Optimus X IS11LG』/au発表会2012特集:3M戦略 第1弾『スマートパスポート構想』を発表

»

au発表会2012特集第8弾は、えらべる自由『Optimus X IS11LG』をご紹介します。

2010年より、LG電子は、スマートフォンのブランドを『Optimus』に統一して、グローバル展開を図っていますが、国内では、NTTドコモからOptimus chat(qwertyキー搭載)・Optimus pad(タブレット)・Optimus bright(コンパクトスマートフォン)・Optimus LTE(Xi搭載スマートフォン)向けのラインナップを拡充してきましたが、今回は、auで初となるOptimusシリーズのOptimusX(オプティマス エックス) IS11LGをリリースし、2012年1月20日より発売を開始しました。

LGのスマートフォンといえば、IPS液晶のキレイなディスプレイが最大の特徴となりますが、このOptimusXにおいても、太陽光の下でも見やすく視野角の広い700カンデラの4インチ・WVGA(800x400)の高輝度IPS液晶を搭載しており、傷などに強いCorning Gorillaガラスも採用しています。

サイズは、幅64mmx高さ118mmx厚さ9.9mm(最厚部10.2mm)、重量130gと、コンパクトとは言い切れないまでも、大型化が進むAndroidスマートフォンとしては、小さく感じるかもしれません。

CPUは、Tegra2デュアルコア1.2GHzを採用し、内臓メモリ2.5GB、バッテリー容量1500mAhで、連続通話時間500分・連続待受時間250時間とまずまずのスペックで、HDMIインターフェイスを搭載しているところは好感が持てます。

Optimusシリーズで標準的に搭載されている『LG On-Screen Phone』は、パソコンとOptimusXをBluetooth・Wi-FiまたはUSB接続することで、パソコン上でOptimusXを操作できるため、家やオフィスでは、メール作成・送信や音楽データなどの動機などの操作が容易になり、快適に使用できます。

ドコモでリリースしたbrightをこの秋冬フェーズにバージョンアップさせたような機種という印象を受けたOptimusXですが、デュアルコアCPU搭載により、Androidスマートフォンの普及機以上のバリューがあると感じました。

基本スペック
商品名 Optimus X IS11LG
プラットフォーム Android™ 2.3
メーカー LG エレクトロニクス・ジャパン
ディスプレー 約4.0インチ
IPS液晶
WVGA (480×800)
サイズ 約64 (W) ×118 (H) ×9.9 (D) mm(最厚部 約10.2mm)
カメラ 約800万画素/ CMOS
サブ: 約30万画素/CMOS
重量 約130g
連続通話/待受時間 約500分/約250時間
カラー ホワイト、ブラック
外部メモリー microSDHC™ (最大32GBまで)
Eメール (~@ezweb.ne.jp)  
Wi-Fi (IEEE 802.11) b/g/n
WiMAX -
SMS (Cメール)
Bluetooth 3.0
緊急速報メール
ワンセグ
WIN HIGH SPEED
microUSB
おサイフケータイ -
赤外線通信 -
防水 -
デコレーションメール
グローバルパスポート

au発表会2012特集

関連リンク

Comment(0)