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【AQUOS PHONE f SH-13C特集 No.5: QHD液晶のタッチ性能はTwiccaでチューニング】世界初のワイヤレス充電Qi(チー)対応・防水(IPX5/7)/防塵(IPX5)・Android2.3.4搭載

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AQUOS PHONE f SH-13C シャープ NTTドコモ

シャープ AQUOS PHONE f SH-13C特集第5弾は、QHD液晶とユーザインターフェイスのタッチ操作に関するチューニングについてご紹介します。

この2011年夏モデルのシャープ製スマートフォンは、NewモバイルASV液晶のQHD(540x960ドット)という高精細なディスプレイを採用していますが、このSH-13Cも、3.7インチのコンパクトな画面ですが、高精細に対応しています。
QHDはHDの1/4サイズということで、16:9のHD動画をピッタリ表示してくれますし、より多くの情報を表示できることになります。

ブラウザ表示スクリーンショット比較(左:SH-13C vs 右:Xperia acro=480x854ドット)

Gmail表示スクリーンショット比較(左:SH-13C vs 右:Xperia acro=480x854ドット)

Xperia acroの480x854サイズとの比較では微少ですが、タッチ性能をチェックした動画にて、GalaxySとの対比もしているので、ご参照ください。

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次に、この高精細QHD液晶を活かす『タッチ操作性』の感覚にこだわったとのことで、特にTwitterアプリの『Twicca』でのスクロールをチューニングに活用したとのことで、その違いを動画に収めました。 尚、Xperia acroのみ、液晶保護シートでタッチの反応が鈍い点を差し引いて、スクロールの動きと指への追随の違いをご確認ください。

指の動きよりも少し送らせるような挙動が、ヌルヌル感・吸い付き感を出しており、スクロールも他の2機種の「カクカク」した動きには見えず、「ツーーーーッ」と流れるように見せ、「サッ」「ピタッ」と止めるようなチューニングがなされています。

他の2011夏モデルと比べても、標準的スペックのシングルCPU・1GHzにも関わらず、軽快な動きに感じられるのは、パーツの性能だけに任せない国内トップメーカーらしい技術の注ぎ方なのだろうと、納得のワザアリでした。

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[ ソース:AppComing 『AQUOS PHONE f SH-13C特集』 ]

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