そのECサイトの再開で、メアド変更しようと思ったわけですが・・・ID削除することに。
昨日のブログ『急に頼んでもいない新しいパスワードが送られてきたら、受け取った人はどう思うのだろうか?と。それも、会員ID・パスワード不正使用事件のあったECサイトから。』の続きです。
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本日14時から再開となっていたのでTOPページにアクセスしてみると、メンテナンス中の時と同じような画面が・・・
がしかし良く見ると、14時に予定通り再開していると書いてある。
うーーむ。
ずーーーっとしたまでスクロールすると。
こんなところに入口が。 よし!
なっなんと、『会員の登録変更の停止(パスワード変更含む)』
あれーーっ、目的はメールアドレスとパスワードの変更だったのに・・・
目的は達する事ができず、ここからECサイト側とやり取りをするにしても、相手もかなり多忙でしょうから迷わずに、涙ジョーーーー『TT』ボタンを選択。
ポイントが残っていないIDで、履歴も必要無かったので、気にせず『了承する』
妙に真赤な画面がプレッシャーを与えてくるが気にせず『退会手続きを実行』をクリック!
『退会手続きを完了しました』 と表示され、無事に(きっと)このIDは終わりました。
そして、
『再度当サイトをご利用いただく場合は、再び新規会員登録手続きを行って下さい。』
ということなのです。変にポイントが貯まっている人は使いきってから退会したいかと思いますが(感覚的には店頭で使いたい気もしますが、行く時間とコストとのトレードオフもありますし。)、それ以外の方は、お気軽に退会OKなのです。
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あと、もう1点、外部のサービス会社を利用してDM配信しているのは良いのですが、
- 送信元を自社(ECサイト)としないで、何故に外部サービス企業のドメインのままなのか? (メーラによっては見えないかもしれませんが、送信元として『support@cc.biccamera.com』とキッチリ設定するなり、余計な事業者のドメインを除外するだけで良かったのではないのかと。。。)
- - そのドメインから送付するのであれば、その旨を記載せずに、ユーザは偽装ではないかと不安にならないのか? (しかしそもそも、fromアドレスにsupport@cc.biccamera.comと設定して安心してしまっただけのお粗末な感じがしないでもないですが。)
ということも、重要だと思うんですよね。
送信元とか、リンク先とか、不安になったらすぐにドメイン保有者を調べる習慣は、IT業界の人とか詳しい人ならば当然で、今回のなんだか不明な.jpドメインであれば JPRS http://whois.jprs.jp/ で調べるわけです。 そうでない人は、気にせず進めてしまうので、リンク偽装があったりして、ホントに危険サイトに誘導されるなんて事件が起きなければ良いのですが。
おまけに、JPRSやネットワークにとっても、多少は迷惑ですよね。
余計なアクセス・トラフィックが増えるわけですから。
事故の事後 処理だけに、より慎重な、不安を排除した確実な方法を選択して頂くということで、メール送信する事業者(今回であればECサイトや送付サービス事業者)がこれらを配慮すべきなのだろうなぁと。
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