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家カレーで、ナンミックスを使った粉モノよりも、「自家製手打ちカレーうどん」の方が満足度が高かったという実験。

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スパイスからちゃんとカレー作ったりもするわけですが、お手軽にナンを家で食べたいとなると

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ナンミックス!

楽勝です。

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捏ねて、伸ばして、フライパンで焼いて、バターをさっと表面に塗るだけで、

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はいっ、焼き立てのナンとカレーです。 いやっ、これはマジメに、オイシイし、お手軽で良いんですよ。

ところがですね、今日は、昼過ぎぐらいに、カレーの話題がTwitterのTL上でチラホラ出てきて、でも、カレー作ったばっかりだし、グリーンカレー(タイカレー)でもと考えてはいるのですが、ペーストじゃなくて、素材を揃えると、それは、結構な手間であったり、入手しにくい食材もあったりということで、急にはできないのです。

ならば、『カレーうどん』最近食べてないし、と思い立って、出汁とって、長ねぎをちょっと焼き色付けてとか

Curryudon
(昆布・鰹節のダシ、醤油・みりん・酒、牛乳、カレー粉、長ねぎ&豚スライスでカレー温汁のできあがり。)

やっていたのですが、、、ガビーーーン

うどんが無い。 乾麺も、生めん冷凍もなし。。。Twitterでぼやいていたら、

『小麦粉をねって 15分寝かせて、手でちぎり入れながら茹でる、すいとん風はいかがでしょう?』

というアドバイスのツィートが。

ナイスです。
そう、うどん作ればいいじゃないか! と、すいとんでも無く、うどんを作ることにしました。

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大事な分量ですが、薄力粉200g、強力粉100g、塩16g、水134gです。

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菜箸の後ろ側でサックリとまぜ、束ねたらZiplocのような破れにくい袋に入れて、本当は踏んでコシを出すようにするのですが、まぁ、体重をしっかり掛けて、手で、潰すようにというか踏むように押します。

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丸くまとめて冷蔵庫で1時間ほど寝かせます。 その後、打ち粉(小麦粉)を撒いて、3mm程度の厚さにのばします。 麺棒なくて、小さなすりこぎで伸ばしているので、なかなか均一な厚さにはなりませんでしたが、、、

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打ち粉をまぶしながら、伸ばした麺を折り重ねて、包丁で3mm~4mm程度に細切りしていきます。 切った麺にも小麦粉をまぶして、くっつかないように。

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麺茹でですが、10分前後で(固さを見ながら)。 そして、水で締める。艶やかな手打ち麺。

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カレー温汁に出来たての手打ちうどん。 

ツルツル、シコシコ。 ウマかです。
(うどん麺が無く、予定外に2時間ほど遅くなった昼ご飯・・・夜ごはんです。)

お腹が空いていたので、2杯目は、汁にうどんを投入して、暖かい、フツーのカレーうどんを頂きましたが、何れも良いですね。

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ナンミックスも良いですが、 自家製手打ちカレーうどん の方が10倍ぐらい満足度が高いような気がしました。

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