お盆休みで遠出する前に、あるいは夏バテする前に『豚キムチチゲ』は如何ですか?仕上げの麺をお忘れなく。
休日ネタということで食ですが、ITネタよりも気軽に書けるので、好きなんですよね。(以前よりブログを見て頂いている方は、御存じかと思いますが。)
さて、今日は、お盆休みで帰省など遠出する前に、既に旅立っている方は帰宅後のお疲れモード解消に、お盆休みなんて無い!という私と同じような方々の夏バテ防止に、是非ともオススメなのがお手軽な『豚キムチチゲ』です。
冷蔵庫の隅っこに眠っているキムチがあったら間違いなくGO!ですし、そうでなくても、150円以下ぐらいでお手軽にキムチは手に入ります。
そして、冷蔵庫にあまった野菜とか、期限が切れそうな(あるいは数日切れているような)食材を鍋にぶっこみ食べれば、元気いっぱいというのが、このキムチチゲの良さです。
では、早速。
-
豚バラ肉スライス(一人あたり100g程度)、長ねぎ(玉ねぎでもOK!)、ニラ(なくてもOK)、豆腐、シメジ・えのき(キノコ類が何らか入ったほうがオイシイと思います)、ニンジンの切れ端をイチョウ切りに、豆もやし(無くてもOKですし、100円前後で手に入ります。もちろんフツーのもやしなら50円前後ですから安くて良いと思います)、石神井のうまいお味噌・京の里(オイシイのに申し訳ないのですが、だだしょっぱくなく、うまいので使っちゃいます。)、豆板醤、ガラスープの素、帆立だし、そして、私特製のニンニク唐辛子味噌(にんにくでOK)です。
500cc程度の水を沸かして、ガラスープと帆立だしを小さじ1ずつ投入し、豚バラスライスを投入してスープ作り。 グラグラさせずに、アクを取りながら10分程度で完成です。
(透き通ったスープ作りを目指してください。)
仕上げ食材のニラ・豆腐を除く野菜などを次々と投入しちゃいます。
豆板醤、そして自家製にんにく唐辛子味噌を投入しているところですが、自家製の辛味噌などないと思うので、豆板醤で辛さをしっかり調整してください。
オイシイお味噌『京の里』を投入します。(大さじ1~2ですが、 手前のダシの塩気、キムチや豆板醤の辛みや塩気などでは足りないウマミを補填するための調味料です。)
さて、仕上げのニラと豆腐を投入です。ニラにさっと火が入る1分~2分で、あとは余熱でしあがるので、デロデロにならないように注意して、完成です。
-
大事な写真がピンボケでした。
汗を少々かきながら、辛さが食欲 を倍増してくれます。
-
そして、物足りない時には、麺を入れちゃいましょう。
ちゃんぽん麺があればベストかもしれませんが、チルド麺の焼きそばを入れました。
(その他の麺でもOKですが、茹でたり水で締めたりの手間を考えると、焼きそば麺が安くてお手軽だと思います。冷蔵庫か冷凍庫にありそうですし。)
スープを沸騰させ、麺を入れて2分ほどで、最終章へ。
-
ヘタなラーメン屋さんより、もちろんインスタントやカップめんよりも、美味しく仕上がると思います。(あんばい次第ですがw)
-