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冬は、ホワイトソースのグラタンが、暖まってよいですね。(シーフードとキノコのグラタン)

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この時期、春一番の後でも、まだまだ寒い日が続きます。

暖かい日もありますが、「寒っ」といいう日には、ホワイトソースのクリームシチューとか、ドリア、グラタンが食べたくなります。

で、最近、パスタを食べてなかったので、グラタンで行きます!

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1.材料

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玉ねぎ、ホタテ、エビ、しめじ、エリンギ、えのき 、スナップえんどう
(なんで、「スナックえんどう」だったりするんですかね?)

これに、バター、牛乳と、生クリーム、オリーブオイル、白ワイン(or酒)、塩です。

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2.ベシャメルソース(ホワイトソース)作りです。
バター50g程度に粉を2カップ程度、徐々に足しながら炒めていきます。(写真を撮り忘れました。)ペースト状でツヤツヤした感じになるまで、まんべんなく、焦がさないように炒めてください。 炒めがあまいと、味が落ちます。

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3.牛乳を投入します。

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トータルで300cc+α程度なのですが、50ccぐらいずつ加えて、だまにならないようにしてください。 先程のペースト状が、徐々に白いペースト状(白く、まとまった状態)になりますが、よくまぜながら、牛乳を継ぎ足していき、この写真のように、ヘラにまとわりつくぐらいの固さが一つの目安になります。

4.生クリームを投入です

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100cc程度の生クリーム(このパックの半分ぐらい)を投入します。
既に、下地ができているので、一気に投入しても、だまにはなりにく状態です。

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5.まぜて、なめらかに仕上げます。

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一見、だまっぽい感じですが、ヘラで混ぜていると、徐々になめらかになります。

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だいぶなめらかになった写真です。 が、まだツヤツヤ感がたりません。 これは、滑らかさが足りないので、まだ混ぜ続けてください。

Seafood_mushroom_gratin06

ほら、ツルっ、ツヤっとした仕上がりになりました。
ヘラから ゆるやかに、ツーっとソースが垂れる感じです。 もたっ としていません。
(変な擬音ばかりですが、感覚的な表現が重要ということで、ご容赦を。)

塩コショウで味を調えますが、具材やチーズの塩分があるので、塩は「ちょっと薄いな」と思うぐらいで十分です。

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5.具材調理します

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エビは背ワタを取ってください。包丁で背をひらいて、ささっと洗う感じでも大丈夫だと思います。(今回の小エビには、背ワタがキレイでしたが、ささっと処理しました。)

ホタテは、サイズによりますが、一口大にカットして下さい。 写真は、大きめなホタテ だったので、1/4にカットしています。
塩を振り、白ワインか酒をまぶして、素早く、よく混ぜ合わせます。

エビとホタテから出た水分とお酒により、汚れや臭みを取ってくれるので、この水分を切ってください。(リードキッチンペーパーで拭きあげると、よりよいかもしれません。)

6.具材を炒めます。

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バター10g程度をフライパンに投入して、溶かします。
絶対に焦がさないようにしてください。

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シーフードを炒めて2-3分、軽く塩コショウして、さっと火が通ったところで、ボウルに戻します。

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残った油でスライスした玉ねぎ を炒めます。しんなりして、キツネ色になるまで。
(炒め過ぎて飴色にまではならないようにするほうが、柔らかすぎて食感が失われるよりは良いかと思います。)

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キノコを炒めます。オリーブオイルを少々投入してからキノコをどさっと。
フライパン山盛りに見えますが、

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火が通ると、こんな感じです。軽く塩コショウして、ここでも、焦がさぬように気を付けて、しんなりするまで炒めて下さい。

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7.ホワイトソースと具材を合わせます

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ぐざいと、ソースを分けておき、器に具材を入れて、上からホワイトソースを掛けるやり方もありますが、今回は、事前に混ぜてしまいます。

ホワイトソースの鍋に、炒めた具材と、1分ほど下ゆでしたスナップエンドウを投入して、全体をよく混ぜて、なじませます。 さっくりと、1-2分で良いと思います。

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こんな感じで、よく混ざった状態にしてください。

最後の味見をして、「ちょっと薄いかな?」ぐらいでOKです。
オーブンで煮詰まることと、チーズの塩分が加わるので、抑えて下さい。健康の為にも。

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8.仕上げの焼き(オーブン)です

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グラタン皿に、ホワイトソース+具材を投入します。

そうそう、今回は、パスタ(マカロニかペンネ)を入れませんでした。
シーフードなどの具材が中心ですが、勿論、パスタがなくちゃ ということでもOKです。

ソース上に、粉チーズ、パン粉を広く振りかけ、さらに、ミックスチーズ(ピザなどに使うもの)か、とろけるチーズをスライスしたものを中央あたりに載せます。
(パン粉を全面に乗せて、サクサク感を中心した仕上げとしても、パン粉なしでチーズ全面でトロッと感とチーズの焦げという仕上げをイメージしても良いですが、今回は両方の良いとこ取りです。)

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大体のオーブンレンジには、グラタンモードがあるかと思います。
なければ、220度~250度の高温で15分程度です。

焼き具合を確認して、焦げすぎそうだなと思ったら、アルミホイルを上からかぶせると、焦げを抑えることができます。

9.実食!!

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表面のパン粉がカリッとして、チーズの焦げ目も良い香りで、とってもおいしいです!

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