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ゴールデン・ハーフのバナナ・ボート、そしてDay O

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オヤジ世代にはやたらと懐かしいゴールデン・ハーフ。メンバー全員がハーフだからゴールデン・ハーフって、わかりやすくていいじゃないか。スリー・キャッツの「黄色いさくらんぼ」をカバーしたデビュー曲がいきなり大ヒット。エリー、エバ、マリア、ルナ、ユミの5人組でスタートするが、「黄色いさくらんぼ」のリリース後まもなくしてエリーが脱退。4人組になってからも立て続けにヒットを連発する。

「黄色いさくらんぼ」も確かにいいが、一番好きだったのは3rdシングルの「バナナ・ボート」。デーオ、デーオのイントロ部分の掛け声が印象的な曲で、学校でも相当流行った。このバナナ・ボートという曲、実はジャマイカ民謡のDay Oが元ネタで、オリジナルもなかなか良い曲である。ハリー・ベラフォンテが歌ってヒットしたことでも有名だ。

なんでまたこんな昔のジャマイカ民謡の話を話題にしているかというと、ビムーブが10月22日にリリースする初アルバム「Musical Youth -Raga Family- / DJ SASA with Candy Islands」に、このDay Oが収録されているからである。

ゴールデン・ハーフのバナナ・ボートはたしかに良い。でも、Candy IslandsのDay Oもゴールデン・ハーフに決して劣っていない。良い勝負だ。アレンジも良いが、この曲の良さを引き出しているのは関西在住の小学3・4年生たちで構成されているMighty Small World(クッキー、アチャキ、マイ、リオカ、ミラノ)の元気がいっぱいのバックコーラス。

ということで、発売を記念してMighty Small Worldの録音風景を撮影した動画を特別公開。

※ この動画を公開することはプロダクション、本人、家族、関係者の了解を得ています。

この動画の複製、無断転載を固く禁止します。

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