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Tivoliは続くよどこまでも

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Tivoliシリーズに新たな家族が増えました。Tivoli Provisioning Manager(TPM)は、数万台規模のソフトウェア自動更新を可能にすることができるそうです。
http://www-06.ibm.com/jp/software/tivoli/products/prov_mng.html
 
法令遵守チェックを自動的に実施し、ネットワーク全体で確実なセキュリティパッチのアップデートおよびデプロイをする必要性は日々増していますが、そういった需要を取り込むのがこのツールの狙いのようです。
 
Webを確認すると、Tivoli Intelligent Orchestrator(TIO)との自動連携が可能とのこと。TIOは、ネットワークやサーバーを含むITリソースのパフォーマンスをリアルタイムで監視して、パフォーマンス悪化を検知するとプールされているITリソースを自動的に設定、ITリソースを必要としている箇所に適切なITリソースを追加するそうですが、なんだかちょっと違和感が。

たしかTivoliには「Tivoli Configuration Manager」という資産管理ツールがあったはず。これは異機種混在環境のハードウェアとソフトウェアを包括的に管理して、効率的なIT資産管理とソフトウェア配布を行う製品です。

とすると、それと連携してソフトウェアの自動更新ができるようになる方が自然な流れだと思うのですが、一体どういう形で製品をまとめあげるんでしょうか??

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