欧州連合(EU)のデジタル図書館、Europeanaが11月20日にオープンした。ルーブル美術館(フランス)、大英図書館(イギリス)、アムステルダム国立博物館(オランダ)など、1000以上の欧州の図書館、博物館が参加し、ベートーベンの第九など、200万点にのぼる書籍、絵画、音声、写真、新聞などをオンラインで見ることができる。
「Google Book Search」対抗とも言われるEuropeana、足掛け2年の準備期間を経てオープンとなった。2010年には1000万点を閲覧できるよう、今後もコレクションを拡充する。
初日の午前、アクセスが殺到したためサイトが一時的にダウンしたという。1時間で1000万のヒットがあったとか。数時間前はトップページが表示できたが、先ほどアクセスしてみると、だめだった。
Europeanaにアクセスできなくても、各博物館レベルでもデジタル化が進んでいる。たとえば大英図書館のオンラインライブラリ「Turning the Pages」、モーツアルトの手書き楽譜や『不思議の国のアリス』の原稿があり、かなり充実している(音声による読み上げもある)。
EUは、Europeanaプロジェクトに2009年から2011年の間、年間200万ユーロの予算を割り当てるという。
*写真は大英図書館。館内WiFi無料です。

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