任天堂強し、フランスの第1四半期ゲーム機市場
»
2007年第1四半期、フランスで最も売れたゲーム機は、任天堂の「Nintendo DS」だった。同期、任天堂は首位と2位を独占、3位から5位はソニーが占め、Microsoftのゲーム機は6位となった。
フランス経済紙のLes Echosによると、第1四半期、Nintendo DSはフランス国内で26万台を売りさばき首位に、同じく任天堂の「Wii」は販売台数14万4000台で2位につけた。
3位はソニーの「Play Station 2」(9万2000台)、4位もソニーの「PSP」(9万台)。ソニーの最新ゲーム機である「Play Station 3」は、発売から約10日で8万1000台を販売し、5位につけた。6位はMicrosoftの「Xbox 360」で、販売台数は4万3000台。どうやら今期は、Microsoftには惜しまれる結果となったようだ。
そういえば、木曜日の夜に行ったピザ屋でのこと。家族3人で来ていた風だった隣のテーブル、少年はピザをたいらげるとすぐにDSを取り出してゲームをしていた。
SpecialPR