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光ファイバへの移行はじまった日本と韓国、OECD調査

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OECD(経済協力開発機構)が先週、加盟国30カ国における2006年12月度のブロードバンド動向の報告書を発表した。先日、世界経済フォーラムのICTランキングでトップに選ばれたデンマークが、ブロードバンド普及率31.9%でトップとなった。日本は20.2%で14位となっている。

この報告書は、DSL、光ファイバ、ケーブルなどのブロードバンドサービスの加入世帯数を集計したもの。同期、OECD全体のブロードバンド加入世帯数は前年同期26%増の1億9700万世帯。普及率は2005年12月の13.5%から16.9%に増えている。技術別にみると、DSLが過半数以上の62%を占め、ケーブルが29%、FTTH/FTTBが7%、その他(3G、電力線など)が2%となっている。

普及率が最も高かったのはデンマーク(31.9%)。次いでオランダ(31.8%)、アイスランド(29.7%)、韓国(29.1%)、スイス(28.5%)と続いている。日本は、フランス(20.3%)に次ぐ14位。

日本はFTTHでは先行しており、790万世帯がFTTHに加入している。FTTBとFTTHを合わせた光ファイバの普及率は6.2%で、韓国の7%に並ぶ高いレベルとなる。OECDでは、日本と韓国ではADSLの加入者数が減少しつつあり、光ファイバへの移行がはじまっているとしている。

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