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アイスランドで一部インターネットが不通に

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アイスランドで先週末、一時的にインターネットに接続できなくなるというトラブルが発生したらしい(英文ニュース記事はこちら)。

アイスランドはカナダと北欧州の間にある島だが、インターネット接続はカナダとスコットランドの2カ所からの海底ケーブルが供給している。今回カナダから、水深3000メートルを通る海底ケーブル「Cantat-3」に何らかの問題があり、大学病院、大学、一般家庭でインターネットに接続できなくるという支障が起きたらしい。

現時点では、もう1つの海底ケーブル「Farice-1」を利用してインターネットに接続するという暫定処置をとっているようだが、速度などに影響が出ているとのこと。このような事態に備えて、海底ケーブルを3本敷いたほうがよいのでは、という意見が出ているらしい。

なお、OECD(経済協力開発機構)の最新のデータによると、アイスランドのブロードバンドの浸透率は第3位となっている。

アイスランドといえば、実は、今年秋にEuro OSCONに参加していたMicroformatのBrianさんが住んでいる国。Brianさんは米国生まれで英国で教育を受けた開発者ですが、アイスランドは英語が通じるし、インターネットなどの環境も整っているし、住みやすいといっていました。コンピュータ1台あれば、どこにいても仕事ができる時代、、、とはいえ、今回のような事故はどこにいても起こりうることですね。

こちらでアイスランド行きツアーの広告を見かけることが多く、温泉と聞くと、一度行ってみたいなあと思っているところ(行きたい国はたくさんありますが)。

Comment(2)

コメント

渡邊智毅

アイスランド行きの海底通信線は、今から10 年前には1本しか日本から見えませんでした。その当時、アイスランドのあるお役所にファイルをftp (20M byteくらいだったか)で送ろうとして、なんども北米大陸東海岸でpeerにリセットされた記憶があります。

渡邊智毅さん、

コメントありがとうございました。

10年前がずいぶん昔に感じられますね。北米大陸東海岸ということは、このとき利用されたのもおそらくカナダ経由の海底ケーブルだったんですね。

私はネットが不通になるとパニックになるので、このような事態を考えるだけでひやっとします。

末岡

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