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ARでプロモーションビデオを作って投稿しよう

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 きょう2本目もまたまた拡張現実ネタ。出てしまったものは仕方ないので速攻で書きました。

 オーストラリアでは、プロモーションビデオと拡張現実サービスを組み合わせた、おもしろい試みがされています。

 「Lost Valentinos」というバンド。どんなことをやっているかはビデオをまず見てください。

 そしてこれ。

 2つ目のビデオは、このバンドが配布したマーカー(PDFファイル)とARアプリを使って、ビデオに収録したものを、ユーザーがYouTubeに投稿したものです。

 ギター×2、ベース、ドラム、ボーカルの5つのマーカーが用意されていて、それを配置することで、音楽に合わせた演奏をユーザーが自由にさせることができる。背景も自分でどうぞ、ということです。

 FlashのAR機能を使ったもので、別途アプリケーションを組み込む必要がないのが素敵です。しかも、オーバーレイされたARバンドの映像、サウンドをビデオクリップにそのまま保存でき、それが投稿可能という仕組み。30秒ですけど。

 仕組みとしてはすごくよくできているので、ぜひ試してみてください。ちなみにこのNightmovesという曲、iTunes Storeでも売っています(iTunes Storeへのリンク)。

Valentino

 できたらこれ、初音ミクをはじめとしたVOCALOIDキャラクターでやりたいです。

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