秋葉原から各地を同化中のセカイカメラ「姉ヶ崎...」エアタグについて一言
セカイカメラのエアタグで現在最も有名かつ数が多いものは、なんといってもラブプラスの一番人気キャラである「姉ヶ崎寧々参上」というやつでしょう。秋葉原がこのテキストタグで埋まっているのはもちろん、昨日はオフィス街であるはずの大手町地下鉄構内で複数発見して驚きました。
AKIBA PC Hotline!の公式Twitterアカウントは姉ヶ崎タグ専門Twitter化していますし。
この「姉ヶ崎タグ」、エアタグのフレームには丸い緑の吹き出しタイプのものがほとんどで、それ以外のものを見たことがありません。しかし、このフレームを選んだことは失敗といわざるをえません。なぜなら、このフレームでは姉ヶ崎寧々をフルネームで表示させることができないからです。
タグが漂っている状態で表示されるテキストの文字数はフレームによって異なります。丸いフレームはそれが4文字と3文字+...なのですが、四角いフレームは最大で全角6文字でそれを超える文字数は5文字+...になります。
つまり、より多くの文字を表示させるのならば四角いフレームがお得、ということ。
高嶺愛花ならば丸いフレームでフル表示できるけれど、小早川凜子と姉ヶ崎寧々の場合は四角いフレームにしなければなりません。
だから、姉ヶ崎寧々の文字をテキストタグにフル表示させるのならば、緑の丸い吹き出しではなく、ピンクか水色の四角いフレームにしたほうがいいのです。どうせならピンクのほうはお色気のある姉ヶ崎寧々で、水色のほうはボーイッシュな小早川凜子でいかがでしょうか。貼っている本人もこれからはこっちを使ってね。
ぜんぜん関係ありませんが、Mac OS X Snow Leopardのことえりでは「あねがさき」が「姉ケ崎」に変換されてしまうので、新たに「姉ヶ崎」を単語登録しておきました。iPhoneでは「姉ヶ崎」で変換できるんですけどね。