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自分のボーカルを本家ぼかりすでミクに歌いなおしてもらった件

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 ぼかりすに関する2本目の記事が本日、掲載されました。

さらにリアルな歌声を手に入れたVOCALOID――Netぼかりすの進化と本家ぼかりすの未来 - ITmedia News

 今回の記事は、2回にわたる、αテスターとヤマハY2プロジェクト、産総研の後藤・中野両氏との懇談会の内容をまとめたものです。

 αテスターによる感想はもっと多く載せたかったのですが、今後NetぼかりすやVOCALOID 3(?)に実装されるかもしれない斬新なアイデアが含まれているかもしれず、一部のみにとどめてあります。また、Netぼかりすα版のバージョンの都合上、2回目の参加者のコメントが中心になってしまいました。

 今回の記事では役得として、自分の歌を本家ぼかりすに歌ってもらっています。

 初音ミクのボーカルは、ビブラートを2.5倍に強調してあるんですが、これがいい感じ。自分の歌がうまくなるとこんな感じになるのかあ、とボイトレやろうかな、という気にさせられます。

 本家ぼかりすののユーザーインタフェースがそのままVOCALOID 3で使えるといいなあ、と個人的には思います。すっごく楽になりそうなので。アプリを立ち上げてボーカルを吹き込んで、歌詞を入れれば、そのままリアルな歌声で任意のVOCALOIDキャラが歌いなおしてくれる。

 もちろんNetぼかりすもいいですよ。α版ではさまざまなオプションがありますし、使いこなせば相当のことができます。

 そのα版ももうクローズ。これは非常に残念。ヤマハY2プロジェクトは次のβフェースに入るため、利用できるまではまたしばらくまたねばなりません。

 しかし、開発側のみなさんはもちろん、テスターとして参加されたぼかろPたちの技術と熱意には本当に驚かされました。ああ、これでは自分の投稿が伸びないのも無理ない、と納得(苦笑)。

 産総研、ヤマハともにさらに驚かせるような技術を準備しているそうです。そのときはまた何か記事を書くつもりでいますので、またよろしくです。最近のクリプトンの動きを見てると、その日は案外近いかもしれませんね。

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