Twitterが年配者にうけているのなら、らくらくホンについったー装備してみてはどうか
きょう、らくらくホン6というのが発表されたので、Twitterユーザーの45%が35〜49歳だいう別記事と合わせてニコイチしてみたポストをTwitterで流したら、リアクションがありました。
・らくらくホンは日本のシニア層が作ったブランド――ドコモが感じる“自信”と“責務”
・Tumblrの国内UU拡大 Twitterは35~49歳が半数
らくらくホンって、いつも売れ筋の上位にあって、ネーミングセンスのわりに売れてるんで興味を持ってたんですよ。
この機種。ドコモのマトリックスにも収まらない、ガラケーの中でもさらに独自進化を遂げているようなんですが、ほかのガラケーと違うのが、ユーザーインタフェースをそれなりに極めようとしていることと、ゴテゴテ機能をつけないこと、そして、センサーを活用しているというところです。
これってiPhoneっぽくありません? Twitterは中高年にうけている。iPhoneはTwitterプラットフォームだ。そしてらくらくホンは高齢者向け。そこでピンときたわけ。Twitterだと。
高齢者向けということならば、これで俳句とか短歌を詠んでもらって、それをTwitter(もしくは類似サービス)で流せばいいじゃん、と考えつきました。
そこで写真を撮って一句とかもできるし、縦書きTwitterアプリとかを組み込んでおけば、詠むときにも読むときにも楽しめる。GPS連動で場所も記録できるし、詠んだものはTwitter経由で子供や孫にそのまま届けられる。場所も確認できる。
らくらくホンにはいま、歩数計が付いていて、それとGPSが連動すれば、ユーザーの健康記録にもなる。
常時連絡をつけたい登録者に対しては、こうした情報がある意味「生存証明」になるわけで、ごく自然に情報が流れていくことになるかも。
やはりTwitterのコメントでいただいて思い出したのですが、象印魔法瓶の「i-pot」というのがこの「生存証明」を通知してくれる機能を持っています。利用状況から、高齢者の健康状況を察知して携帯メールを通して連絡する電気ポット。コメントにはトイレと組み合わせるといいという提案もありました。
なんかうまいサービスやケータイが提供できるといいですね。