ニコニコカフェで狡猾リクエストしてきた
弊社の乙女(美少女?)記者の取材ぶりを観察しようということで、会社に行く途中(途中でもなんでもないけど)ニコニコカフェに行ってきました。
くわしいところは、小笠原記者の記事になっているので、それをごらんください。
・“ニコニコ”できるたまり場「ニコニコカフェ」 アキバに1日限定で
こちらはアスキーの詳細記事。
・ASCII.jp:1日限定 アキバに「ニコニコカフェ」を作ってみた
かなりの盛況っぷりでしたがなんとか座ることができ、「とりあえず家カレー」とドリンクバーを飲み食いして会社に向かったのですが、おもしろかったのは、ニコニコ動画のリクエスト。Twitterでもできるんですが、VJ(ニコニコ動画をプロジェクターに映している方)な人に直接おねがいすることもできるんです。
なんだか、むかしのカラオケとかジュークボックスとかのノリですね。古くて新しい。
で、わたしは少しでも自分のNetぼかりす作品の再生数をあげようと、「古いダイアリー」をリクエストしてきました。
わたしを誘ってくださったyoi(ニコカフェおじさんと呼ばれている)さんによれば、こういうのは「狡猾リクエスト」というんだそうです。狡猾ですか。そのわりには再生数は伸びなかったなあ。
でも、2コーラス目にはしっかり自分の歌声を仕込んでいるので、自己顕示欲の強い自分としては満足して帰ってきましたとさ。
あと、中でも外でも、Twitterが大活躍。専用のアカウントがあるのはもちろん、「ニコカフェなう」という文字列をタイムラインから探し出して、「○時〜○時の間にXXXさん、▼▼▼さんがいらっしゃいました」と告げてくれるボットがいたりとか。記事の中では最初「やるつもりだった」とあったんですが、ニコカフェを出たあとで、そのボットらしきものが出来上がってました。「仕事はえー」とびっくりしたんですが、これは主催者とは別の人が立ち上げてくれたものだそうで。二度びっくり。
ところで、Twitterといえばこの曲。
あと、これも。
こういうところが狡猾なですよね。いかんいかん。
Netぼかりすα版は、さらに2作品が出ていました。
2作品とも、わたしの3作品のようなゴミのない、きれいなボーカルに仕上がっています。曲もすごくいいですし。うーん、このくらいやらないといかんかなあ。でも、わたしの役割は隗なのでそれでいいか(笑)