Rogue for iPhone登場で改めて振り返る「ありそうでないiPhoneアプリ」
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7月20日のエントリー:
の中で、
・Rogue for iPhone:トルネコfor iPhoneでもいいんだが。RPGならSoMoGaのVay(流星の鎧)(iTunes App Storeへのリンク)というのがある。もともとメガドライブ用だったものらしい。日本語化されている(つーか、もともと日本の)が、その日本語が変なうえに日本のApp Storeでは売られていないという事実。開発元のシムスはこのこと知ってるのか?
ってなことを書いたんですが、ついに出てしまいましたよ。
ダンジョンRPGファン待望の、あの「Rogue」がiPhoneにやってきたのです。無料で(App Storeへのリンク)。
オリジナルのASCII文字のままのものと、ビジュアル化されたものの2つのモードを、画面の縦横で切り替えるようになっています。操作はかなりシンプルで、主人公の移動は画面の左右上下をタップするだけ。コマンドは、ジェスチャー操作で可能です。これもすばらしい実装。
もう「トルネコ」も「シレン」もいらない(本当か?)。さあ、Amulet of Yendorを探してダンジョンを冒険しよう!
で、「ありそうでないiPhoneアプリとその理由」を読み返してみると、けっこう実現してますね。
・テキストエディタ:コピー、カット&ペーストができるという意味では、ZeptoLinerかな
・カード型データベース:高価だけど、FileMaker互換のが出てる
・プレゼンソフト:ZeptoPad 2.0に期待
・mixiブラウザ:これはまだだね。がんばれミクシィ(かdrikin)
・青空文庫縦書きビュワー:もう3種類もでてる
・Rogue for iPhone:バンザイ!
・GPSロガー:たくさん出てますね
・2ちゃんビュワー:もちろん2tch free
・FreshReader for iPhone:自宅のサーバマシンが飛んじゃったんで、実はもう使ってません。Google Reader + Bylineに移行(もちろんITmediaはITmediaアプリで)
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