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Google Docsとの連携が魅力的なiPhoneメモ「RainbowNote」を使ってみた

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 開発会社の人に開発途中版を見せてもらってから待ち望んでいた強力かつファンシーなiPhoneアプリRainbowNoteがダウンロード可能になりました(App Storeへのリンク)。

 このアプリの特徴は、ファンシーな壁紙が設定できることと、Google Docsへのバックアップができることです。

 Google Docsへのバックアップにかかる時間はわずか数秒。アラートの後でGoogle Docsを開いて作業してみると、ちゃんとバックアップされていることが確認できました。

 Google Docで再編集したドキュメントをRainbowNote側で開く機能はないようです。しかし、RainbowNoteに登録してある文書全体をバックアップし、リストアする機能があります。これには少々特殊な方法を使っているようです。なんと、スプレッドシートのデータを使っているのです。これはナイスアイデアと言えましょう。

 テキスト部分はこのスプレッドシートファイルの1セルに納められているので、これを使って双方向のやりとりをする方法を見つけました。Google Docsで編集したドキュメントを、バックアップで使ったスプレッドシートのセルにコピペするのです。それでiPhoneにGoogle Docsからリストアすれば、再びRainbowNoteで再編集できるというわけです。少々面倒くさいですが、可能でしょ?

 メモを書いてメールするだけなら、標準搭載のメモアプリでもいいんですが、それをPCやMac上で編集し、書き進んでいく必要があるときには、Google Docsへの保存機能はとても有用です。上記の方法で、双方向編集もできますし。ランドスケープモードが使えるのもうれしい。長文を書くような場合には便利ですね。

 450円分の価値はあるアプリだと思います。

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