Googleに対抗して人間ストリートビューしてみた
昨今はGoogleストリートビューが大流行。面白い場面が目撃されていてけっこう笑えます。歩行者に近い目線でリアルな画像が得られるというところが人気の理由でしょうね。上空から見た画像って、自分が見る風景とはぜんぜん違うから。
・ねとらぼ:「Googleストリートビュー」は見えすぎちゃって困る?.
でも、そういう画像を撮るのに、プリウスなんかに頼っていいのでしょうか? たしかにエコっぽいかもしれませんが、究極のエコは人力のはず。
というわけで、人力ストリートビューするために今回使ったガジェットは、サングラス型ムービーカメラの「exemode SHDY」。
自宅から駅までを、このサングラスをつけて歩き、その圧縮版をムービーにしてみました。
この手のムービーで問題になるのがプライバシーへの配慮。笑い男の技術とかGoogleのぼかし機能とかは持ち合わせていないので、別の写真を貼り込んでみました。なかなか手間がかかります。
これからのムービー編集ソフトには、顔認識、ナンバープレート認識をして、ぼかしを入れたり、置き換えたりする機能が必須とされるのではないでしょうか、なんて思いました。
で、このサングラスムービーカメラですが、わたしはひどい近眼なんで、度付きレンズへの改造をしなきゃいけないんです。行きつけの眼鏡店では断られたんですが。それがうまくいけば、これを付けて自転車ログムービーを作れるというわけなんですが。
追記:ニコ動での反応をみると、First Person Walkingという絶妙なネーミングがありました。たしかに、視線と歩くときの上下振動がまさにFPS。ただ、もちろん銃はもってないし、医療キットもそこらへんに落ちてないわけですが。ただ、警察署の横を歩いていったときはスネーク気分になりました(意味不明)。
追記:GIZMODOに補足されました(笑)
・カメラ付サングラスでリアルストリートビューしてみる