どうしてもお風呂で本を読みたい人たち
ネタフルさんの「Amazonで読書に便利なユニークグッズ特集」というエントリーで、バスブックスタンドという製品ジャンルがあるのをいまさら発見。こんな商品がありました。
・foo バス ブックスタンド グリーン W306G (1470円)
・バスブックスタンド (3980円)
・木曽工芸 桧 バステーブル(ブックスタンド付) (6279円)
バスタブの上にテーブルをわたして、その上にブックスタンドを置くか、テーブルとブックスタンドの一体型、ということになるようです。
わたしも風呂の中で本を読むことが多いのですが、困るのは本や雑誌にお湯がかからないようにすること。自分の場合はバスタオルを風呂の蓋の上に置いて、その上に本をのせるですが、Yahoo!知恵袋での回答にも同じようなやり方があったので、わりと実用的な方法なのではないでしょうか。
この方法もメリットはもう1つあって、バスタオルで手をふいてからページをめくることができる、ということです。上記のバスブックスタンドは、めくらずにたてかけておくには便利だけど、ほかのページをみようとめくると、どうしてもぬれちゃいますよね。本をぬらさずにページめくりできる、先端にゴムがついた棒とかが付属していると便利かも。
それもちょっと原始的なので、「自動ページめくり」でググってみると、紙の本を自動でめくってくれる装置があるのを発見。
・自動ページめくり器 ブックタイム(BOOK TIME) [MODEL 5500]
34万9650円と高額ですが「必要な操作は軽くボタンを押したり、呼気で信号を送るだけ」で操作ができるということで、介護の必要な人も読書を楽しめるということなので、納得できます。
体の不自由な人向けのようですが、お風呂読者にも普及して、本来想定していた利用者が安価に入手できるといいなあ。
QuickTime動画がこちらにあります。非常に高度な動きをしていることがわかります。