KAOSSILATORと初音ミク、出会ってはいけない二人が出会ってしまった
通勤にKAOSSILATORを持ち歩くようになって2日目。先日ゲットしたMP3プレーヤーDP-250で全プレイを録音するようにしました。帰りはKAOSSILATORの電池が切れたので、MP3プレーヤーに録音した自分のプレイをずっと再生しながら帰ったのでした。
30分くらいのループトラックが2つくらいできたんですが、その1つでわりとよさげなフレーズが得られたので、冗長な部分をカットしていったら5分くらいのトラックがいっちょあがり。
それだけではちょっと色気がないので、初音ミクにご登場願いました。現代用語の基礎知識入りを記念して作った歌です。
「私は現代の用語」(mikupedia.mp3)をダウンロード
初音ミクのほうのメロディーはKAOSSILATORのゲート・アルペジエイターを適当に切り替えてできたものをこれまた適当に配置しました。だから、適当です。いいわけが多いな。
やったのは、GarageBandにKAOSSILATORを取り込んで、切り貼りして、それと同じテンポでVOCALOID EditorでWAVE出力したものを重ねただけ。使った楽器はKAOSSILATORだけで、KAOSSILATORのGarageBand上でのオーバーダブはなし。
テクノっぽいバックトラック、もしくはそのプロトタイプみたいのをお手軽に作れて、それをベースに切り貼りすればなんとか形になる、というのはすごいなあ。
KAOSSILATORでベーシックトラックを造っておいて、初音ミクで歌メロを乗せていく、そんな使い方もアリなんだなあ、と実感。
ああ、次は携帯初音ミク、でないかなあ。そしたらKAOSSILATORでセッションできるのに。できれば、初音ミクがもっている「アレ」スタイルで。
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