アタマにのせろ
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半年ほど前に、「Speakers On My Shoulders」というエントリーで、イヤフォンじゃない、音楽を聴くためのソリューションとして「両肩にスピーカーを貼り付ければ」と提案しましたが、ソニーはもっと優れた解決策を出してきました。「スピーカーをアタマにのせろ」と。
以前のエントリーでは「ネックハンギング型スピーカーというのもいいかも」と提案しましたが、ソニーのは、従来型のヘッドフォンスタイルですね。重さは96グラムと、意外に軽い。
球状スピーカーを耳の斜め前方に装着し、目の前に音場が広がるような臨場感あるクリアなサウンドでの再生ができる
とあります。
値段は5万5650円と、少々値段が張りますが、「美濃和紙の製法技術を用いて作られたコーン紙を採用したスピーカーユニット」とあるので、高くてもしかたないかな。
あ、これ、iPod shuffleなんかをクリップで頭頂部にはさめるじゃない! これでほぼワイヤレス化できるなあ。
関連記事:
・「頭に装着する」スピーカー、ソニーから登場
・Speakers On My Shoulders
前回のエントリーのコメントでは、BurtonのAUDEX JACKET、骨伝導スピーカー、Sennheiser Surrounder、ボーンサウンド、サウンドジャケットといった先駆的製品を教えていただきました。
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