「歩きタバコ」を判別する方法
最近は暑すぎで自転車通勤が危険なので、通勤では歩くことが多いのですが、快適なウォーキングのために心がけていることがあります。それは、前方の歩きタバコを至近距離まで近づく前に判別すること。もちろん、受動喫煙の被害を防ぐためです。
向こうからこちらに歩いているときにはタバコを持っているのがすぐ分かるのですが、前を歩いている場合にはなかなか分かりません。早いうちに判断できれば、息を止めて走って、もしくは早歩きで追い越す、別の道を行く、といった判断ができますが、それができないとしばらくタバコの煙とおつきあいすることになります。息子によれば、駅までの長い一本道で前に何人も喫煙者がいるときは非常に困るそうです。
遠目で判断できる材料として:
・煙を吐く:冬は判断しづらいですが
・動きがゆっくりすぎる:気持ちよくなっているようなので、動きがにぶくなりがち
・手が反っているか、親指と人さし指をくっつけている:自分の体からは離している
・手が上下する:吸う動作
あと、息子からの追加情報として、iPodなどの白いイヤフォンをつけたままでタバコを吸っている人は少ないかも。ちょっと前なら黒いイヤフォンでラジオを聴いているおじさんは喫煙率が高かったような気がします。
というわけで、非喫煙者にとっては、タバコ版のガイガーカウンターみたいなものがあると便利ですよね。「タバコ煙モニター/分光ろ紙じんあい計 TM-1型」というものがあるのですが、57万8550円とちょっと高めのお値段。重さは1.6キログラムでバッテリー駆動が可能なので、持ち運びは可能なようです。でも、結果を判断するまでの手順がけっこう大変そうです。
多機能化する携帯電話の次世代版には、ぜひこの機能を入れてほしいと思います。さまざまなセンサーはあるでしょうけど、においセンサーはまだ出てきてないですよね。
昨夜、自宅の駐車場に置いてある空気入れを勝手に使われて外に放っておかれ、その代わりだと思うのですが、何本か入ったタバコの箱が置かれていました。上記のようなことを常日ごろ考えていたバツでしょうか。