Creative ZEN StoneをMacで使ってみた
本日発売の、半額shuffleことCreative ZEN Stone。ビックカメラ有楽町にて確保したので、買ってきました。結論:Macでも使えました。
いちおう、予想どおり、USBマスストレージとしてMac上にマウントされたので、MP3データを転送してみたら再生できました。試したのは160kbpsの。スペック上は320kbpsまで可能らしいので、とりあえず問題なしです。
でも、AACは対応していないので、全トラックをAAC 256kbpsでエンコードしなおそうと考えている人(わたしだ)は、少しだけ考えたほうがいいかも。
しかしまあ、iPod shuffleのほぼ半値で買えるというのはすごいわけで。
iTunesと同期することはできないけど、特定のプレイリストからドラッグ&ドロップでファイルコピーはできるわけだし、1Gバイトという容量を使って、ビートルズまるごととか、ゼップまるごととか、ピンク・フロイドまるごととか、色分けして使うということも、shuffleよりも気軽にできるのです。
やっぱり安いのはいいですね。
それだけじゃなくて、1つだけshuffleより優れている点がありました。
フォルダスキップ機能ってのがあって、これをうまく使うとアーティストやアルバムごとの移動ができたりするわけです。前時代的ですけど、これもなれれば便利かも。
ちなみに今日販売していたのは黒のみ。値札がついておらず、売ってるのかどうかわからないというていたらく。「売っていますか?」と尋ねて初めて本日販売ということを知ったという事実。たしかにポータブルオーディオ売り場の大部分はiPod関係だし、やる気なくすのはわかるけどね。
追記:意外なことに、iTunesで、Nomad MuVoとしてデバイス認識されてしまいました。ここに楽曲をドロップすれば、そのままコピーされます。これはすごいかも。というわけで、「Creative ZEN StoneはMac対応&iTunes対応」と言い切ってもいいのではないでしょうか。
関連記事:
・クリエイティブ、キーホルダーサイズの18グラムプレーヤー