突然の雷雨、どう対応するか
「タトトタトトタン」で始まるのは「嵐の女」、マイクル・ムアコックのエルリック・サーガと関係してるんじゃないかと言われているのは「嵐の使者」ことストームブリンガー。それとはまったく関係なく、きょうは首都圏で突然の嵐がありました。いきなりの雷にサンダーストラック、そして激しい雨ズ・ゴナ・フォール。
予報にもなかった突然の雷雨にびっくりしたのですが、なんとかこういうのを予測できる方法はないものでしょうか?
Webサイトや携帯のサービスはいろいろありますよね。詳しくは下のBiz.ID特集をどうぞ。わたしは個人的には東京アメッシュを愛用しています。
というわけで、今回ご紹介するのは「ハードウェア雷ディテクター」であります。
OhGizmo!に紹介されていたStrikeAlertという製品は、Outdoors Technologiesという会社が販売しているてのひらサイズのデバイス。
40マイル(60km)先の雷を検知し、LEDとサウンドで警告してくれます。20〜40マイル、6〜12マイル、6マイル未満といった違いがわかるようになっていて、安全なところに避難するだけの余裕が持てるかもしれません。
2本の単四乾電池で100時間の使用が可能。価格は78.99ドル。ググってみたら、日本でも売ってました。1万2000円。ここに詳しい説明が出ています。登山家には常識的なアイテムみたいですね。
雷ダイキライなカミサンへのプレゼントにするか、自分で購入して、自転車通勤の友にするかなあ。
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