米国で絶賛される「日本独占iTunes楽曲」
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Slateの記事“jTunes: The insanely great songs Apple won't let you hear.”は、J-POP大絶賛大会と化しています。
著者であるポール・コリンズ氏は、
・日本は音楽ギークにとっての天国である
・欧米では入手不可能なレアものが日本ではリマスターで発売される
・ディスクユニオンというチェーン店には、プログレ専門の店舗まである
・40年前の英国と同様、今の日本はわれわれ(アメリカ人)よりもアメリカの音楽を愛してくれている
とほめてくれているのですが、そこにとどまらず、syrup16g、TRICERATOPSとかをべた褒めし、NICO Touches the Wallsの「泥んこドビー」は「フランツ・フェルディナンドがワルツに思えるくらい」とこれまた絶賛。よく知ってるなあ。日本のiTunes Storeに入るための方法も書かれていたりして。
そんな著者おすすめの楽曲が、iTunes Store(日本!)のiMix「jTunes iMix」として登録されています。
日本のストアはソニーミュージック系がないだとか、高いとかいろいろと文句はあるでしょうが、日本の音楽自体はちゃんと評価されてるんですね。
日本のアーティストもぜひこれを機に、iTunes Store世界進出を試みてほしいものです。ほら、すぐそこにAmazon.com以上の音楽市場が広がってますよ。
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