ベイビーもiPodを使いたいでしょ？
»
米国のMunchkinという会社がiPodのユーザー層を大きく拡大する周辺機器を出しました。赤ちゃん向けのiPodスピーカーシステム「iCrib」です。
cribというのはベビーベッドのこと。ベビーベッドに取り付けることを想定したiPodスピーカーなのです。
ベビーベッドの手すりのところにひっかけて使うようです。大人は外から操作して、赤ちゃんのところにはスピーカーだけが向く、というなるほど納得の仕組み。
モードは3つ。音楽、ライト、音楽／ライトが用意されていて、赤ちゃんをソフトに照らすこともできます。タイマーは15分、30分、1時間が選択可能。ボリュームリミッターが付いているので、安心です。
別にドック機能があるわけではなく、ステレオプラグで接続するみたいなので、iPod以外のMP3プレーヤーでもいけるっぽいです。収納用のケースはあって、iPodのクリックホイールと画面はちゃんと操作可能になっています。収納ケースだけ、ワンタッチで取り外すこともできるようです。
それと、モーツァルトの「赤ちゃん向けアレンジ」楽曲がアルバムが2枚分、まるごとダウンロード提供されています。なんと、アレンジャーが「明日に架ける橋」のジミー・ハスケル。「Musical Soup - Mozart Wombsong Collection」「Musical Soup - Mozart for Toddlers」の2枚がありますが、Wombsongってのは胎教向けですよね。