MacBook Proユーザーの負け惜しみ

　MacBook Proを買った人、負け惜しみをいいましょう。ExpressCardがどうしても必要だと。15.4インチの解像度がどうしても必要だと。闇の中でもタイピングできるキーボードが必要だと。

　でも、そうでない人は猛烈に悔やむことでしょう。だって、メモリは2Gバイトつめちゃうし、ワイヤレスは全部入りだし、ハードディスクだって120Gバイトまで載せられる。iSightまで入ってる。ギガビットイーサまで。Cinema HD Displayにも接続できる。

　値段は13万4800円から。MacBook Proの下位モデルより10万も安いじゃないですか。しかも、2色。全Macユーザーあこがれの（うそ）ブラックカラーが出たのです。え、ふつうのPCと同じじゃないかって？

　しかも、先物買いの気持ちを逆なでするようにMacBook Proのほうは値段据え置きでクロックアップですと。

　MacBook Proを1台買うなら、MacBookを2台買って、片方にBoot Campを、もう片方にはParallelsを入れて、両方でWindowsを動かすという楽しみもあります。いや、あまりにもProの意味がないのでちょっと混乱しているだけです。

新生「MacBook」がついに登場——ラインアップには黒いモデルも（ITmedia +D PCUPdate）
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