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結局、Apple(Computer)の勝ち

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 Apple vs. Appleは、Apple(Corps)の負け、というわけですが、その腹いせにビートルズのデジタルリマスター盤(既に盤じゃないか)は、iTMS以外からしか出ない、という図式はありうるかも。

 ジョン・レノンの楽曲は既にそのような仕打ちを受けています。

 まあ、ビートルズの楽曲をiTMSエクスクルーシブで配信する契約で、賠償金額以上のものをApple(Corps)が得る、という大人な図式もないわけではないでしょう。

 ちなみにApple(Corps)側は、Chicの“おしゃれフリーク”をダウンロードするのにApple Computerのロゴが何度表示されるか、というのを証拠の1つとして挙げたらしいですが、そんなものが根拠になると思っていたんですかね。

 そんな訴訟やるヒマがあるのなら、早いとこ、そのリマスター盤とやらをリリースしてほしいものです。ニール・アスピノール、ちゃんと仕事するように。

 もちろん、その前に、偽MONOの米国版“The Capitol Albums Vol.2”への対応をなんとかしてほしいですね。

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