テレビのデジタル化がドライビングフォースとなり、全ての情報メディアが一旦、収縮する時代の羅針盤

YouTube広告受難の始まり、米国のAT&T、Verizonも撤退

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 全世界の有名企業ではYouTube広告からの撤退がブームだよぉ・・・

 ええええええぇ ・・・・減っているのはテレビ広告じゃないのぉ??!!

 あのねぇ、第四次産業革命が作り出す社会の新しい規範についていけないのはYouTube広告も同じなんだよ・・・

 この前、YouTubeスターのピューパイパイさんが追い出されたでしょ?

 で、今度はYouTube広告が追い出された訳だよ・・・^^

 時代の転換点=終末に対応うまくできなかったんだよね・・・

GOOGLE

<出所 http://www.usatoday.com/>

 キリスト教にはアポカリプス(最後の審判、終末の到来)と言う言葉がありますが、世界のテレビ業界はテレビサービスのインターネット移行の時期(第四次産業革命が背景にある)を迎えて、米国を中心にテレビの視聴率が下がり、いよいよテレビ業界はアポカリプス(最後の審判、終末の到来)に向かって動き出しています。(この点はテレビだけではなく、銀行支店数の減少や小売業のモールの大幅減少なども指摘されています)

面白いのはテレビのアポカリプス(最後の審判、終末の到来)は、YouTubeTVを発表したばかりのグーグルのYouTube広告で最初に表面化している点でしょうか。

事の起こりはグーグル第二の広告売り上げの国、英国で始まりました。グラクソスムスクライン(製薬企業)や広告代理店のグループM、英国政府などの英国勢が「グーグルの空いた広告枠に広告主が一瞬で広告を出す広告プログラム購買手法の結果、テロリストなど過激派の投稿に企業広告が載るリスク」を嫌い、YouTube広告を拒否し、撤退を始めた点にあります。それに今回、米国通信キャリアのAT&T, Verizonも加わりました。既に広告売り上げが米国CBS放送と変わらないYouTube広告には大きな受難です。

その波はテスコやマクドナルド、ロレアル、センスベリ、フォルクスワーゲン、ジョンソンエンドジョンソンなどに広がっています。

この背景には、YouTubeTVなどストリーミングサービスがCATVや地上波など伝統テレビと並んで(にとって代わって)主流とみなされ始め、その為、テレビと同等の広告社会規範が求められ始めた点にあります。

これらの点は数年前ならばほとんど問題になりませんでした。(無論、グーグルは手を打つと言ってますが・・)

その第一弾がYouTubeスターのピューパイパイさんの人種差別的な放映拒否とYouTubeからの追放でした。そして第二弾でYouTube広告の受難がやってきたと言うことのようです。

アポカリプス(最後の審判、終末の到来)とは古い時代の終焉と共に古いサービスが急速に衰退すると言う意味で米国のマスメディアが言い出した言葉ですが、YouTube広告にも社会の主流としての規範が要求される時代が始まりました。

★★ Google's YouTube problem continues: Now AT&T, Verizon and Enterprise are pulling some of their ads

★★ An analyst downgraded Google after the YouTube advertiser boycott in the UK

★★ AT&T, other U.S. advertisers quit Google, YouTube over extremist videos

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