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新しいツールを手のうちに入れる

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新しいツールを学ぶことに躍起だった若かりし頃。でも、経験を積むと、今あるツールで対応できるようになってしまうので、新しいツールを入手するインセンティブが少なくなってしまうものだ。

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**********全体会議の話から************

目的と手段を間違えてはいけませんが、手段である新しいツールを手に入れて、目的であるアウトプットの品質を上げることは有意義です。

料理人は良い包丁を手に入れて、包丁の基本的な使い方をマスターしてこそ、おいしい料理が作れるというものです。

私は今、デジタルファーストキャンプというオンラインスクールで、今まで使ったことのない動画の編集ソフトやデザインの編集ソフトを使うことに四苦八苦しています。PowerDirectorやDaVinciを使ってはもっと簡単なソフトがいいやとCanvaやCapcutにソフトを切り替えてみたり。動画制作に飽きてデザインに戻りFigmaを使っていて、う~ん、Canvaですませよう、とまたソフトを変えてみたり。

今どきの勉強スタイルは カチカチと触って使って慣れろ、だと思うのですが、なかなかそれでは思うように行ってないのが実情。

Figmaの時は、本を買って読んで、さらにはYoutubeの初心者向けビデオをトレースして一作品作ってみました。さてそれでやっと自分のデザインをと思ったら、やっぱり手が動きません。
今度はデザインを創造することに手を導けないのです。

これが例えば文章だったら、さして考えていなくても、キーボードに向かうと指が勝手に動いてくれて、そのアウトプットを見ながら、いや私はここを強調したかったのだ、などと推敲できるのですが、デザインツールでは私はそうはいかない。

結局紙に鉛筆でワイヤーフレームや企画を書くことになりました笑
いやはや先は長いですね。

正直なところこんなレべルなら、パワーポイントで、目的としているものを作ったほうが遥かに早い!私はこれから、プロのデザイナーになりたいわけではないのですから、ツールの習熟に時間を費やすのはもったいない気すらしてしまうわけです。

しかし、はたと考え直すのです。
私はなんのためにこの研修に通っているのかと。

既存の自分の枠組みを壊して成長するために通っているのですから、また自分の穴に潜り込んでは、研修に通っている意味がないわけです。

いつ、このソフトの習熟のブレークスルーが来るのか検討がつかないまま、ここに時間を使うのはもったいないから端折ろうかという誘惑と戦いながら、ゆっくりカチカチとソフトを動かしてます。

会社から指示されて受ける研修にも当てはまることがあるでしょう。

今の自分にはあわない、必要ない、と思うもうものもあるかと思うのですが、一旦受け入れてみてください。
研修ですもの、新しいやり方を受け入れてみて、うまくいかなくても何も困ることはありませんから。

成長をすぐさま体感できないものに、我慢を続けるのは大変です。しかし、高い山を作るには、裾野を大きく取らなければならず、小さい山を作ろうとしている人に比べ、なかなか高さを実感できないものなのです。
でも、時間が経てば経つほどその差は歴然としてきます。

と、指の動くまま私の雑感を書いたのですが、ここまできて、私は、皆さんに新しいツールにチャレンジすることを推奨したかったのだなあと気が付きました。

先日コンフォートゾーン、ストレッチゾーンの話をしましたが、私にとっての今のストレッチゾーンは、どうやらデザイン系のツールを使うことのようです。

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紙の上で手を動かすのが意外に好きだと発見!企画と書く時も実は最初にそうしていることが多い。卒業課題の企画を紙の上では終わったので、ちょっと安心してしまった。デジタルな振る舞いを要求されている中、アナログなアプローチ笑でもアウトプットはデジタルですから。

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