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翻訳・WEB・キャリアを極める?楽しく正しく新しい会社経営&オリンピックへの道?

お金はお客様からしか入ってこない

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一品一様のサービスを購入するお客様は、ある意味、自分が受ける対価が分かる前に購入を決めている。だからこそ、お客様に受けるサービスに関する丁寧な説明が必要だし、お客さまの期待や信頼を裏切ってもいけない。

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*********全体会議の話から******************

アークの3つのクライテリア心技体が、「顧客満足度の向上」から始まるのには意味があります。

一番大事だからです。しかし、一番大事なのにともすれば忘れ去られるから不思議です。

なぜか?
人は近くのモノや人のプレッシャーや自分の思い込みに弱いものです。
社内のルールだったり目の前の人だったり、自分の好みをついつい優先して、お客様が後回しになるのは、不幸にも起こることがあります。

こういう時だからこそ、お客様のことを考えてみてください。
お客様はいやいやアークのサービスを買っているのですか?

そんなことはありませんよね。
義務教育で学校に通わなければいけない子供ではありませんから、ご自分の意志で、会社の意志でアークのサービスを購入してくださっているのです。

あまたある選択肢から私たちを選んでくださったことは私たちの実力とも言えますが、考えてみてください。お客様が購入を決めるのは、実際のサービスを受ける前なのです。
この良いかどうかわからない不確実な状態で私たちを選んでくださったことに、お客様に心から感謝しなければいけませんし、期待を裏切ってはいけませんね。

お客様にサービスをさしあげて満足していただけなければ、アークのバリューである10人より10回どころか、2回目すらきません。

管理部の方々にとっては社員が顧客になります。
管理部の方々が直接顧客と接することは少ないですが、前線にいる事業部の社員にパフォーマンスを発揮してもらい、顧客満足度を高めていただくための後方支援をしてください。
もっとも後方支援と言いながら、例えば請求書などのアドミニストレーションで、直接顧客満足度を高める仕事もありますね。

収入はお客からくる、という当たり前のことを皆で直視し、皆さんがすべきクライテリアの「心」の「顧客満足度の向上」について、考えてみてほしい、と思った次第です。

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2023年も早くも1ヶ月が過ぎた。2月は28日しかないから3月に向けてビジネスのスピードアップをせねば。

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