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利益を出すことはSustainabilityの必須要件

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儲からないことをすることが大好きな私であるが、それでも就職活動をしている学生があまりに「利益を出すこと」に興味がないと、心配になる・・・・

*******全体会議の話から**********************
アークコミュニケーションズのミッションステートメントの、バリューにある「3つのP」。最後のPはプロフィットです。(一番目はProactive、二番目はProfessional)

「利益を出す」
私は経営者としてとても大事に考えています。
ビジネスをする上では当たり前のこと、と皆さんは感じるかもしれません。
皆さんに報酬を払い、投資をし、顧客に満足いただけるサービスを継続して提供するためには利益を出すのは、根源的なことですものね。

もっとも、利益が出ているときにはそれほど重要性を感じないものです。
利益が出なくなって初めて、経営者の想いはすべて利益が出ている前提に成り立つものだったのだと気が付きます。

30歳の時の苦い経験が私にはあります。

当時中国で携帯電話を販売しており、武漢支店長になりました。
一国一城の主です。
私は、自分の理想の会社を作りたくて、一生懸命でした。
しかし、ビジネスは全くうまくいかず、結局1年ほどで支店をクローズすることになりました。

自分が一生懸命口説いて採用し、教育した社員の首を切らなければなりません。
社員のためにビジネスのためにと投資したオフィス環境も解約です。
せっかく開拓したお客様に対しても、今後はサポートが継続出来ません。
いくらきれいごとを言っても努力しても、ビジネスの基本である利益を出さねば、それはビジネスプレーヤーとしては失格なのです。

正直、当時の私からは、??と思う行動をとられることも多い経営者でしたが、見込みのないビジネスを1年で見切りをつけ、会社全体のかじ取りを間違わない経営判断は私はいまだ足元にも及びません。もっとも、そもそも利益が出ない、なんてことに陥らないことが大事ですね。

ビジネスの素晴らしさは、sustainabilityがあり、成長があること。それは利益が出ているからこそ実現可能です。
そう考えれば、いくらどん欲に利益を追求しても、したりないことはないのです。
(もちろん、今の世の中、利益「だけ」を追及しても、社会から見離されることは皆さんご存知の通りです)


利益を出すのは簡単です。売上をあげることまたはコストを下げること、またはその両方を追及することです。

さて、皆さんが利益を出すためにしている工夫、同僚が利益を出すためにしている工夫を、隣の人とグループを作って5分ほどシェアしてください。
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近江商人の「三方良し」(売り手良し、買い手良し、世間良し)。「sustainability」なんて大仰なコンセプトがない時代から、その重要性を理解していた素晴らしい言葉だなぁ。おそるべし!!

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