オフラインで交流会

政策空間というオンラインジャーナルの編集に携わって4年。昨日は初めて執筆者交流会を開催しました。20名を超える方々に参加いただきました！

政策空間では、基本的に実名で投稿をお願いしています。そのため、いわゆる「匿名性」とは縁遠いと感じていたのですが、「顔が見えない」ことには変わりなく（これを社会心理学では「視覚的匿名性」と言います）、やはりお会いするまではどんな方々なのかわからないままでした。おそらく、執筆者の方々も、編集部がどんな人間揃いなのか見えなかったことと思います。胸に名札を貼ってみなさんとお話するうちに、メールや投稿だけでは分からなかった思いや背景をうかがうことができ、ようやくお名前とご本人が一致したという気持ちです。

お会いすると、また改めて投稿を読み直してみたくなるのも不思議です。