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ググられても書く?

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ブログが就職の「落とし穴」? ググられる学生たち(10/25)

初対面の方と打ち合わせしたときにも、「以前~をしておられたんですよね」と言われることに、だんだん慣れてきた。本名で検索されると、検索結果のほとんどが自分だけなので、いろいろなところに書いたことやらこのブログやら見られているようだ。自分が初対面の誰かにお会いするときも、その人の名前でググることが多い。

しかし、mixiで調べるか、となると話は別。mixiでは足跡が残るので、自分のアカウントが知られるきっかけを提供することにもなる。痛みわけだ。

いろいろなところに書き散らした文章、他人のブログへのコメントなどが、同じ人間によって書かれていると分かってしまうと、自分の人となりからプライベートまで、かなりの情報を晒してしまうことになる。テキストで書き残すと、それがぽろっとおしゃべりするくらいのブログのコメントであっても残るし、繋ぎ合わせて読まれてしまう可能性がある。ハンドルを使い分けることで、同一人物かどうか分からなくして(リンク不能性)、たまに違うことを書くことができるのも、一種の匿名性か。

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