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ジョー・ストラマーからジョニー・ライドン、ボーイ・ジョージにデビット・シルビアンなど音楽好きには堪らない、写真家ハービー・山口さんの電子書籍・写真集を連続リリースしました!

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自分の高校時代の思い出から書き始めてしまうと収拾付かなくなりそうなので、今日のエントリは敢えて事務的に処理してみたいと思います(苦笑)

谷川さんと一緒に始めたeBookProの活動の一環として、写真家ハービー・山口さんの電子書籍アプリと写真集をこの1月から2月にかけて連続リリースさせていただきました。

iBookStoreがオープンしていない日本市場においてはLakerフレームワークを利用した電子書籍って開発コストもそれほど掛からないのに、見た目はそれなりに楽しめるアプリが作成できるのでとっても助かるのですが、このアプリが審査通らずにほんと困り果てました。

日本語のテキストで、写真は権利関係の問題もありあくまで日本国内向けの販売を行いたいのにApple側はシンプルな書籍は世界で販売可能なiBookstoreでやってくれ…と言われて話が通じないやり取りが数回続いたときにはほんとどうしようかと思いました(苦笑)

先行リリースしたiPad/iPhone向け電子書籍・写真集『LONDON 1973』は、どちらかというとテキストメインの作品。

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London―After the dream』は単体でも楽しめる写真集ですが、『LONDON 1973』を読みながらこちらの写真を眺めてもらうとよりその時代を感じることが出来る仕掛けになっていたりします。

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高校時代にパンク音楽に触れ、80年代を音楽どっぷりで生活した自分にとって『LONDON 1973』と『London―After the dream』は本当に特別な存在で、そっち方面の音楽やライフスタイルに影響を受けた方なら賛同いただけるかと思いますw

80年代から巡り巡ってではありますが、2012年にまさか自分がジョー・ストラマーやジョニー・ライドン、ボーイ・ジョージ、デビット・シルビアンなどが写った写真集の発行に発行人として関わることが出来るとは、、、、

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これもほんとJazzjapanの仕事を皮切りに知り合った皆さんからのご助力で実現できたとほんとに感謝しています。

個人的な想いについては週末エントリなどで追加していきたいと思いますが、企画立案から完成までご協力いただいた皆さんにお礼を申し上げたいと思います。

ありがとうございました!

しつこいですけど、このeBookProプロデュースの『LONDON 1973』と『London―After the dream』は70年代~80年代のロンドンシーンに影響を受けた方なら絶対買って損しないと思いますです、はい!!

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