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【経済産業省】インターネット広告費も前年同月割れへ

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2009年 1月23日に更新されているので、もしかしてオルタナブログでももう取り上げていらっしゃる方がいるかもしれませんが、PAGEのイベントでご一緒させていただいた方から教えてもらったので自分のメモを兼ねてエントリー書かせていただきます。

経済産業省の特定サービス産業動態統計調査:11月確報分の広告業のエクセルデータが配布されており、そこには前年同月比較でインターネット広告もついに前年割れをした数字が出てきています。

以下にネット広告の部分だけ抜粋しておきます。

年・期・月    
インターネット
広告
   
Internet Advertisement
     
       
  平成17年   … 
  18年   … 
  19年   122.5
  平成17年度   … 
  18年度   … 
  19年度   120.5
平成19年 7~9月   123.9
  10~12月   136.0
平成20年 1~3月   112.8
  4~6月   118.4
  7~9月   111.8
平成19年 9月   123.4
  10月   135.9
  11月   133.4
  12月   138.4
平成20年 1月   110.4
2月   116.9
3月   111.3
4月   122.1
5月   115.1
6月   118.2
7月   106.6
8月   116.0
9月   113.0
10月   101.3
11月   96.6
       

エクセルのファイルをご覧いただくと、そのほかの広告媒体についての数字もご覧いただけるので、ご自身の興味のある分野をご覧いただきたいと思うのですが、ネット広告と雑誌の広告費が拮抗してきているなかで、この11月における雑誌の下落率が78.5と他媒体とはちょっと下落率の幅が大きいのが気になるところです。

また、新聞においてはその下落率が平成20年においては4月以降80%代が続いている点も最近伝えられる新聞社の苦境を裏付ける数字になっているような気がします。

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