コミュニティサイトの賞味期限

マスメディアから草の根コミュニティサイトにユーザーが移りつつあるものの、そのスピードと正比例してひとつのコミュニティサイトの流行期間が短くなってきているように思います。

雑誌、TV、ラジオ、携帯、コミュニティ、サークル活動、オンラインゲーム、いずれもユーザー数×24時間分の何時間かを競い合う商売だと思うのですが、情報や安心、満足といった付加価値を提供して対価をもらうもの。

ユーザーが飽き性になっているのか、供給過多なのか。

少し生意気なことを言えば、各メディアの賞味期限を少しでも延ばせるように(ロングテールでも永続性、ロングランをつくれるように)僕たちは努力していきたい。ユーザー主導であることは、もちろんなのだけれど。