iPhone 6: 一週間の感想

iPhone 6を1週間使ってきたので、感想など。

まず、なぜiPhone 6 Plusで無いかと言うと、ポケットに入れたかったから。偶然にも、iPhone 5sにつけていたバンパーとiPhone 6の横幅がほぼ一緒でした。これでポケットも問題無し。
今回は、AppleからSIMフリー版を購入しました。なんとなく気持ちの問題で、MVNOと契約することもなく、そのままSoftBankで使っています。

受け取った時、なぜか10年以上前のタッチホイールのiPodを思い出しました。既にいろいろな方が述べているように、大きくなったとは言え、薄いので持ちやすい。ただ、側面が曲面な上にツルツルな加工なので、いつか落としそう。
位置が変わったスリープボタンはやっと慣れて来ましたが、押す時に反対側のボリュームも一緒に押してしまうことがあります。もう少し位置がずれていれば良かったのに。
カメラはピントが合うのが速すぎて、合ったのかどうかわからない。情報の示し方の工夫が必要な感じがします。
非常に狭い範囲での感想ですが、電波の補足は良くなったと思います。また、バッテリーのもちも良いです。

気圧計で上った階数を求めるのはおもしろいです。自宅の1階から2階へ上がる程度ではカウントされないこともある程度の精度ですが、十分。歩数から始まり、自分の生活パターンが見えてきます。

導入にあたり、iPhone 5sのバックアップから引き継ぐようにしましたが、なぜかiCloudがうまく同期されない。iCloudから外すことを含め、試しているうちに復旧してしまい、原因はわからずじまい。

幸いにして巻き込まれませんでしたが、iOS 8.0.1の件はお粗末すぎ。Androidとハードウェアの差はないと言うか、どちらかと言えばおいかけているのは、Macと同じで、Appleらしいのはソフトウェア/サービスとの連携。その領域で今回のようなミスはしないでほしいものです。