オレンジカードの販売終了間近

オレンジカードの来年3月31日での販売終了が発表されました。発売開始は1985年3月25日とか。遥か昔ですが、テレンホンカードとあわせて、プレミアムがつくデザインのカードが発売されていたのが嘘のようです。そもそも、まだ販売されていることを知りませんでした。
少し遅れて開始された同じ磁気プリペイドカードのハイウェイカードはとうに無く、先に開始していたテレホンカードはまだ生きています。
これら3種類はいずれも使用しましたが、一番便利と思ったのはハイウェイカード。ライダーですから、現金を使わずに清算できるのはとても楽でした。その後にクレジットカードで清算できるようになったら、そちらに。カードを買い替える必要がないですからね。今はもちろんETC。
ケータイを持つようになったら公衆電話を使用しなくなったので、テレホンカードを使うことも無くなりました。
オレンジカードをどうしていたか記憶は残っていませんが、Suica開始とともに使わなくなったはず。

今、財布に常に入っているのはSuicaのみ。普通の店舗で電子マネーを使うことにメリットを見いだせていないことと、財布をあまり厚くしたくないため。オサイフケータイも持っていません。

ところで、上記オレンジカードなどの磁気乗車券、Suicaなどで使われるICカード乗車券等の規格がサイバネ規格と呼ばれることをご存知ですか? なんと大胆なネーミング。よく調べると日本鉄道サイバネティクス協議会が定めた規格だからだそうですが、できれば一般用語でない名前にしてほしかった。