まだ仕事

明日もまだ仕事です。
いやあ、このままだと正月もほとんどないかもしれない。
こんな年末～正月も、何年ぶりでしょうか。

大昔、雑誌の締め切りがホントに年末ギリだったりした頃を思い出す。
僕が週刊誌連載を始めた70年代後半や80年代初期は、まだ大晦日まで仕事なんて、当たり前だった。20~30代だから、大丈夫だったけど。
印刷所が早くから休みに入るようになり、合併号で年末締め切りが早め早めに繰り込まれるようになって、むしろ年末は忘年会の消化に忙しくなったり（とくにバブル期は、１２時頃になるとともうタクシーも捕まらず、えらい目にあったな）、逆に単行本をまとめてこの時期に書いたり（92年刊『手塚治虫はどこにいる』は、そうやって書いた）、いろいろ思い出してしまった。

もちろん、今年は原稿締め切りではなくて、大学院の仕事がメインなわけですが。
八卦掌やってなかったら、もたなかったな、これ。
63歳、まだ頑張っております。