人として失格。教育者を辞めてください。大津いじめ自殺事件
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大津いじめ自殺報道。
非常に胸が痛い。心苦しい事件です。
学校の先生、校長。教育委員会。
いじめを見て見ぬふり。
調査内容不十分。
調査結果一部しか公表せず。
そして白々と、市教委側は「自殺の練習・葬式ごっこなどの記載、見落としていた」と会見で回答。
いじめと自殺の因果関係が認められない。
一つの命が亡くなったのに、良くこんなことが言えると思う。
これは人として失格です。
何も感じないのだろうか？
いじめを見て見ぬふりしたこと自体、学校側に責任があります。
これから司法がどう判断するか分かりませんが、これは事件です。犯罪です。
教育者であれば謝ってください。
何故否を認めないのでしょう。
生徒は先生を信じられないですよ。
そんな先生に教えてもらいたくないですよ。
そして、大人に対して反抗します。
自分たちを守っている場合ではないです。
命が失われたのですから。
一番大事なのは、このまま否を認めないで謝らないのであれば「いじめ」自体が無くならないでしょう。
いじめを無くす解決を探ろうとしないから。
今回かかわりのある学校の先生や校長、教育委員会の方々は謝り、そして責任を取って辞めるべきです。
そこからいじめに対しての解決が始まるような気がします。
あの時いじめを止めていればと、生徒自体が心苦しんでいます。
親が託す一番安全な場所であるはずの学校。教育者自らがそれを壊しています。
近年、facebookにより前向きな発言が増え日本の将来も期待が持てそうな一方、このように否を認めず自分たちを守ろうとする傾向も増えてきているように感じます。
今、日本は変革の時期に差し掛かっているのかもしれません。