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PR会社勤務2年目女子の視点で世の中の流行っている事、出会った人、起こった出来事など、ありとあらゆる事を素直に自分の言葉で書いていきます。ブログを書くのは初めてなので、ドキドキしますがどうぞよろしくおねがいします! 間違えていたら教えてくださーい!

業界初だよー!映画館×ニコニコってどうなのー!?

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ちょっと前の話になってしまうのですが・・・!(汗)先日私のもとに1枚のPRESS RELEASEが送られてきました。ふむふむ、と読み込むといつかのニコファーレのようなワクワク感が!ってことで行ってきましたー!はるばる豊洲。(っていうかユナイテッド・シネマ豊洲の映画館いいな、なんか落ち着いていてゆっくり観れる)


えーっとこれを観てきました!(っ´ω`c)キュキューン
イヴの時間という映画です!



イヴの時間ジャケット.jpg
インターネット上で2008年8月から公開されていた(今もしているのかな?)アニメーション作品の劇場版でーす。演出、原作、脚本、監督を全て行っているのは吉浦康裕さんらしいです(天才!)。東京国際アニメフェア2010、第9回東京アニメアワード優秀賞OVA部門受賞作品、更には第14回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門審査員推薦作品という輝かしい作品だったんですねー!すみません、知りませんでした。。。エヴァも見たことのないアニメ不届き者の私ですが「CGすごーい!」という最先端感が全面に出ている作品でしたよ~。

そもそも映像自体は回り込むようなアングルでぐわんぐわん視点が動かされてしまいましたねー!あ、映画の内容は・・・

「未来、たぶん日本。"ロボット"が実用化されて久しく、"人間型ロボット"(アンドロイド)が実用化されて間もない時代。」

主人公が所有しているアンドロイド型ロボットの行動記録の中に把握していない行動を見つけるんですね、(ロボットなので言われたこと以外しないのですよ)その場所にいくと「イヴの時間」という喫茶店?カフェがありましてそこで色んな人と交流するしていくんです。その中で主人公の過去の心の傷とか、アンドロイドとの接し方とか、自分以外の世界との関わり方に変化が出てくる・・・

つまり、「人間ってなんですかー心はどこにありますかー」みたいな壮大なお話です。ってここからが本題なんですが・・・!

その作品でニコニコ映画上映会と映画館が奇跡のコラボをしたんです~(っ´ω`c)『ニコニコ映画上映会』っていうのはー、ニコニコチャンネルの映画カテゴリから配信される映画作品を、公式生放送でユーザーみんなでいっしょに視聴するというものです。それを今回は映画館のスクリーン上にリアルタイムにコメントが流しちゃおうという、"業界初"となる画期的な取り組みをしたんですよ!それを観てきたのです。会場の観客もコメントを入力して盛り上げてみんなで楽しみましょーってコンテンツです。いろんな疑問があると思いますが、私解釈で説明していきまーす!


これは私が勝手にてきとーに作ったイメージ画像なんですがこんな感じでアニメの上にコメントが表示されるんです!


ニコ映画0308-1.JPG
①吉浦康裕監督と、水市恵(小説版「イヴの時間」著者)さんのコメントがリアルタイムで観れました。各シーンの裏話的な話をコメントしてて「実はこのときは・・・!」みたいなファンにはたまらない胸キュンコメントをしてました。

②ここはニコ動(正確にはニコニコチャンネルの映画カテゴリから有料コンテンツを購入したですかね、)で一緒に観ている人のコメントが流れます。感情豊かでつっこみ上手の方が多かったですね(っ´ω`c)

③ここが今回の取り組みで新たな部分だと思うんですけど、映画館で観てる人がコメントを打てるんですね。事前に専用URL的なものにアクセスしてコメントを打てました。そもそも自分のコメントがスクリーンででっかくなると普通におおー!とかなっちゃいます。デートとかだったら愛の告白してもいいんでしょうかね(笑)というのは置いといても色んな会話を受けて「実際映画観はこうだよー」みたいなやりとりコメントが多かったですかね(っ´ω`c)

それはそうと、私は連絡もらった時に 映画館 でコメントみれるって言ってもいろいろ不安だなーって思ってました。だって映画館なんだもーん。なんか終わった後に「いや、あれはないよー」とか「あそこが良かったねーーー♪」みたいな会話がなくなっちゃったりするんじゃないのーみたいな先入観で行ったんですけど、心配は無用でしたー。


◆人のケータイの光は気にならない
映画館では携帯は切りまショーってアラート鳴らされますけど、今回はじゃんじゃん出しちゃって下さいと言われました。薄暗がりの空間で神経質な私は気になっちゃうよーって思ってましたが結構最近のシアターはちゃんと作ってあって背もたれとかその辺他の人の部分を上手く隠してくれていたゆで大丈夫でした。

◆3つのコメントと本編を観るのは神業ではない
今回結局①②③の3つのコメントを追いながら本編を観ることになったのですがそんなに追えないよーって思ったんですが人間ってよくできてますね、全然普通に観れました。そんなに別の話をしているわけじゃないのでOKですね。むしろコメントされるタイミングもなんか職人みたいな人がいたりしてちゃんと空気読んでたりして心配無用でしたー!

◆でも映画観ながらコメントを打ち続けるのは器用な人向け
ストーリー追うのは全く問題なかったです(っ´ω`c)コメント打つ・し続けるのは器用じゃないと難しいですね~!(笑)2つの画面観るのってハイパー難しかったです。でもコメントするの楽しくてやってましたけど!拍手とかするときにニコ動では「88888888888」(パチパチパチ)ってコメント流したりするのですがそれをタップしたらそのまま表示されるようなアプリ的なものがあるとコメントしやすいですねーって行った人と話してました!スマフォでコメントするのってなかなか難しかったですね。

そんなこんなでいろいろ体験させてもらいましたー!!これって今後もやるのかなー?要チェックですねー。し、か、も当日は吉浦監督の最新作「サカサマのパテマ」(http://patema.jp/)の
映像が一部初公開されてましたよー!!会場は大盛り上がりでした!


ニコニコさんは色んな事やるんですねー。4 月 28 日(土)、29 日(日)には幕張メッセで「ニコニコ動画をほぼ全て地上で再現する」をコンセプトに、ユーザー主体の「ニコニコ超会議」を開催するらしいです。大型フェスですって☆「ニコニコ超会議」すごーい。
【公式サイト】 http://www.chokaigi.jp/

なんか大規模感出てるので画像ものせてみます。(サイトよりお借りしました)

ニコ映画0308-2.JPG
ネットとリアルが新しい世界を開いてゆくのですねー!見物ですー!今日もざっくりな締めでした!もう春はすぐそこですね!

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