まんべくんのTwitter再開と炎上について考える
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明けましておめでとうございます(っ´ω`c)私の会社では今日から仕事始めでした。昨年も色々な方にお世話になりました!今年もまた心新たに仕事をしたいと思います!キリっ!
新たに始まったと言えば・・・2012年1月1日0時0分に北海道・長万部のゆるキャラ『まんべくん』の公式Twitterの再開。『まんべくん』は様々な角度からソーシャル界で話題をさらっていったゆるキャラです。他のゆるキャラにない過激な発言で注目を集めてきましたが昨年8月にTwitterを停止となっていました。この辺りはニュースでも取り上げられていましたのでご存知の方も多いと思います。汗汗
まんべ君は過激は発言が注目される事が多いのですが、これはキャラクターや企業のソーシャルアカウントだけに限ったことではありませんよね(´ω`;;)つい最近も某企業の方のTwitterでの発言や大学生のソーシャルでの言動がニュースになったばかりです。つまり・・・他人事じゃないってことです。。。過激な発言は多くの人の目にさらされて色んな物議を醸します。流行りのコトバでいうと「炎上」ですね!
ってこととで2011年に多発したネット炎上、その実態に迫る調査をしました♥(私の同僚が)
Twitter、mixi、Facebook等のソーシャルメディアを利用している20歳から39歳までの男女400名を対象に、以下の質問をしました(調査期間:2011年10月7日~10月14日)詳細はこちらから!
いつもの通りグラフと図を多用して見て行きましょう♪
ここで衝撃的なのは
ユーザーの5%が「法律を破る自分の行為」"投稿できる"
と回答した事です。(※あ、でもソーシャルメディアを匿名登録で利用しているユーザー363名のうちの5%です!でも5%って・・・汗)匿名であったとしても色んな情報を公開していたり自分では知らないうちにWeb上に情報を開示している可能性が高く個人を特定される可能性は非常に高く、実名での利用も普及が進むなかとても衝撃的な結果でした。
そして年代で切ってみてみると・・・
この細かいグラフを簡単に言うとですねー!
投稿できる内容に実名・匿名の差がない20代ユーザーに対して30代ユーザーは「匿名だったら大丈夫でしょー!」って事でいけない行為を投稿できちゃうって事です。匿名安全神話説ということでしょうかー。ちなみにこのブログは30代ユーザーがとてつもなく多いので読んでる方!ご注意くださいねー!
さらにさらにー下の調査からはー!
最も炎上が拡大しやすい話題は「企業の一度否定した疑惑が事実と判明した場合」(14.3%)という結果がでました。うぅ、やはり誠実さが大切なのですね。その不誠実な態度自体が元々の批判に加え反感を買ってしまうのでしょうか。恋愛も同じです!キリっ!という事は置いといて今回も新春ざっくりまとめます!
今回調査結果を見て感じたことも様々な事件を見て感じたことも『炎上させない』というルールやテクニックではなく、そもそも自分や他の人や誰かが不幸になるような発言は常日頃からしない、ということが本質だと思います (´ω`。)!!過激な発言かどうかって正解なんてないですよねー!それって道徳と同じってことではないのでしょーかー!企業もキャラも人もそんな当たり前のことが最後に問われるということですね!おお!いい感じに締められました!
個人的にはネットは過去を許してくれないから小学生の時から道徳の時間にソーシャルメディアの使い方を教える必要があると思います! !(´ω`。)
今年はもう少しブログの更新を増やすのみ!ではなく、これまで以上にパワーアップしてPRガールします!宜しくお願いしまーーーす♥
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