著書のネタとして登場いただいた方々と飲み会

先週金曜日は私が受託開発を始めた頃にご一緒していた元請け側の方々と飲み会でした。まだ30歳になったばかりの頃ですから、ずいぶん昔のことですが、皆さんとは年に1回くらいは飲みに行ったり、SNSでやりとりをしたりしていますし、たまに仕事の相談をしたりする感じで、長くお付き合いが続いている仲間と呼べるような存在です。その中にはサイクリング仲間として頻繁にご一緒している人もいたりします。

ちょうど先日著書が完成したばかりですので、持っていき、プレゼントしました。実は当時の話が著書のネタとしてたくさん登場しており、金曜日にご一緒した方々も結構登場していたり、関係していたりするのです。先週の飲み会までにも他の登場人物の方々に著書をお礼に渡してきて、大体渡し終えた感じです。

当時は仕事でも直接深い関係であったため、逆に著書に様子を書くことはやりにくかった面もあったのですが、だいぶ月日も経ちましたし、それぞれで活躍のステージが上がり、当時の話もお互い笑い話にできる関係になったものです。

私は人間関係に関してはとても運が良いというか恵まれていて、下請けという立場であり、いろいろな指導もしていただけた上に、親しく接していただき、多くの方々と長いお付き合いをさせてもらってきました。仕事がきっかけで知り合った方とも、特に用事がなくても会って近況を交換したりする中で、様々な情報と刺激をもらえましたし、それ以前に楽しい時間を過ごしてこられたのでした。

「あの頃はひどいことをしていたよね〜」と笑いながら振り返ることができる方々と出会えて、本当に幸せ者です。