「Javaで学ぶコンピュータ数学」を献本いただきました

バンコク出張中に「初の単著書籍を出版しました。献本を受けていただけないでしょうか。」というサブジェクトのメールをいただきました。以前、私の著書を読んでいただいたようで、「働きながらサイドワークとして執筆をするという活動に影響を与えていただいた」そうで、お礼として、献本させてください、ということで。

分厚い立派な本です。著者の平田さんは工業高校の先生をなさっているようで、高校あたりの数学を使ってプログラミング能力を高めることと、プログラミングで数学的知識を深める、という、一挙両得みたいな内容です。

私は高校あたりからすっかり勉強をサボるようになったので、このあたりの数学は適当にしか頭に残っておらず、社会人になった頃にCADシステムを開発していた頃にはだいぶ使いましたが、その後はせいぜいソートや検索くらいでしか使わなかったため、さっと拝見しても、ソースコードはわかるものの、肝心の数学のことはほとんど忘れてしまっている感じです・・・。

そんな私としては、あらためて本書を読みながら、ソースコードを見ながら復習するのが良さそうですね。。

プログラミング言語はJavaですが、数学演算関連がほとんどですので、どの言語にも簡単に置き換えられると思います。数学自体の説明も丁寧に書かれています！

肝心の私の執筆の方は・・・あまりの忙しさと精神的な問題から、ちっとも進んでいないのでした。。