GPSウォッチの比較と、多摩湖ランニング15km

先日購入したばかりのGPSウォッチというかスポーツウォッチですが、いろいろあり、ストレス発散も兼ねて（？）もう1個買ってみました。

左がSUUNTOのAmbit、右がPOLARのRC3 GPSです。

Ambitは機能豊富で良いのですが、これを腕につけて先日20km走ったところ、重さがかなり腕と肩にきたので、もう少し軽いものが欲しくなったのでした。同じSUUNTOのGPSなしのQUESTに決めかけたのですが、GPSトラックポッドも買うと結構高くなり、いっそのこと他のメーカーのものを使ってみようかということで、GPS内蔵でそれなりに機能豊富で安くてしかもデザインが格好良いRC3 GPSにしてみました。気圧・コンパスのセンサーがない分、軽くて薄くなっている感じです。まあ、材質もほぼ全部プラスチックということと、防水性が低いこともあるでしょう。


大した違いではないと思うかもしれませんが、腕につけて走ると全然違うのです・・・。


さて、不満も・・・。私のAmbitはシルバーなので、普段は白バックの表示にしていますが、RC3 GPSはブラック表示のみなので合わせてみていますが、RC3 GPSは少しコントラストが低い感じなのです。。

どちらも数値データを3段表示までできるのですが、RC3 GPSは3段ではランニング中にまず読めませんでした。しかも夜だとバックライトが暗いので全く読めません。仕方ないので、ランニング時の表示は2段にしました。

POLARのもう一つの不満はセンサーとの無線通信が独自規格のみな点です。ANT+が使えません。まあ、SUUNTOもANTのセンサーが多く、ANT+は最近ようやくという感じですが。上からBluetoothSMART、ANT、W.I.N.Dと、ばらばらな心拍計・・・。

当然、バイクセンサーも共用できないので、、とりあえず強引にガーミンのANT+のセンサーの横に並べてつけてみました。なんとなく、POLARのセンサーはマグネットの位置・距離にシビアな感じが・・・。

さて、とりあえず時計の話はこんなところにして。。

今日は家族で妻の実家に行きました。先日社内でランチの時にも話題になったのですが、「妻の実家に行くと暇」という話題で皆の意見が一致しました。で、私は「どうせ暇なら、ランニングの道具を持っていって、走っているか・・・」と思いつきで話したのですが、実際にやってみることにしました。

妻の実家は東村山で、多摩湖が近いじゃないかと思い、ランニングで多摩湖に行ってみました。実は結婚前後は東大和市（最寄り駅は武蔵大和）に住んでいたので、多摩湖は近所でした。行ってみると、4キロくらいで、あっという間。これでは大した運動になりませんねぇ・・・。

なかなか良い天気で、ウォーキング・ランニング・サイクリングを楽しむ人がたくさんいました。今回初登場の道具として、ボトルホルダー付きウエストポーチを使ってみたのですが、500mlのペットボトルが満タンだと重すぎですねぇ。かなり邪魔で飛ばせません。まあ、のんびり走ろうと思っていたので良いのですが。。

このまま引き返したのでは距離も時間も物足りないので、多摩湖の真ん中まで行くことにしました。本当は一周したかったのですが、戻る時間を決められていたので・・・。

写真撮影とトイレ休憩くらいでどんどん走って、戻ることにしました。やっぱり10kmあたりから膝が痛くなってきますねぇ。少し屈伸運動をしたりするとだいぶ復活します。

東村山駅付近を通過して・・・

妻の実家に戻ってきました。高層の都営住宅なので、実はここから西武遊園地も見えます。遠く感じますが、ランニングなら結構すぐですね。全部で15kmくらいでした。

POLARは心拍計のパイオニアだけあり、心拍データの活用がとても楽しめます。WEBサイトにデータをアップロードすると、たくさんの情報が得られます。SUUNTOのサイトも機能豊富ですが、POLARの方がより科学的（？）。GARMINはかなりシンプルです。

実はRC3 GPSを買う前に悩んでいるときに、すでにサイトのアカウントを取得して、サイトの機能も気に入って買ったのでした。

自宅に戻る途中で夕食。高カロリーですが、1000kcalくらいは使っているので、気にせず食べます。美味しいものを気兼ねなく食べることも運動のモチベーションの一つです！

明日はTさんとヒルクライムに行く予定なので、カロリーは全然気にしてません！？