提案用のプロトタイプ：一応動く状態に！

先日、「提案用のプロトタイプを作るときのポイント」で書いたプロトタイプがようやく基本的な動きの確認ができる状態になりました。大体実質3日くらいでしょうか。昨日の「FLVファイルの形式」の内容も組み込んだりしたので結構複雑になり、大体C言語で4500行くらいのソースになりました。私が作るプロトタイプとしては結構大きい方でしょう。

明日の午後にこの件のミーティングがあるので、結構ギリギリでしたが、目処をつけてみたら、新たな深い課題が出たりしましたし、動きの確認ができるところまで行かなくても十分打ち合わせはできたのですが、やっぱり動くところを自慢したいので、細切れの時間を使ってなんとか仕上げました。

内容を書けないのがとても残念なくらい、トリッキーで面白いプログラムなのですが、実際に案件としてGoになるかどうかはまだまだわからないところです。

とはいえ、この技術を応用すると、他の機能もいろいろ実現できるので、いくつか数年前から考えていた製品の実現にも使ってみようかと思っています。

今日はこの後客先で別件のミーティングで、その時間制限があったため、ちょっとソースが汚い感じですが、時間制限がなかったらまだ試行錯誤していたかもしれないので、まあ、動くようになって良かったとしましょう。

明日は自信を持ってミーティングに向かうことができます！